ツアーでもすでに上位フィニッシュの常連となった森田遥(撮影:米山聡明)

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<サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日◇15日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(6,511ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」の最終日。5アンダー6位タイからスタートしたアマチュアの森田遥は4バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“73”でラウンド。スコアを1つ落とし、4アンダー9位タイに順位を落としたが、勝みなみら他の強豪アマチュア選手たちを振り切り、今大会2年連続のベストアマチュア賞を獲得した。
森田遥のプレーをスコア詳細速報で振り返る!!
 序盤は首位に迫る猛チャージだった。この日の森田はスタートから連続バーディを記録。さらに5番ホールでもバーディを奪い、この時点でトータル8アンダー。首位を走るアン・ソンジュ(韓国)を追う2位タイグループに浮上して、優勝争いに加わった。
 しかし、8番パー4でティショットをフェアウェイ右のバンカーに打ち込むミスからこの日最初のボギーを叩くと、バックナインに入ってからは10番でボギー、11番でダブルボギーと立て続けにスコアを落としてしまう。この時点でベストアマチュア賞を競う勝みなみ、柏原明日架との差も縮まり、森田は厳しい状況に追い込まれてしまった。
 それでも、15番でバーディを奪って盛り返すと、苦手意識のある16番パー3もティショットできっちりグリーンをとらえてパーセーブ。最終ホールではこの日3つ目のボギーを叩いてしまったが、トータル4アンダーに止まりホールアウト。勝、柏原の追撃を振り切り、アマチュア勢では最高位となる9位タイで4日間の競技を終えた。
 昨年大会の森田は、トータル3アンダー14位タイでベストアマチュア賞を獲得。「もっと詰められたなというのはありますけど、1打成長したので、良かったです」と決して満足のいく結果にはならなかったが、昨年よりもスコアを伸ばせたことを喜んだ。
 今大会ではアマチュア勢の最高位につけた森田だが、2週間後には昨年優勝を果たした「日本女子アマチュアゴルフ選手権」が控えている。「去年よりも相当難しいと思うけど、自分なりに頑張ります」。今大会での悔しさは、「日本女子アマ」の連覇で晴らしてみせる。
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