5打差の大量リードで最終日に臨むM・カイマー(撮影:上山敬太)

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<全米オープン 3日目◇14日◇パインハーストNo.2(7,428ヤード・パー70)>
 米国男子メジャー第2戦「全米オープン」の3日目。大会記録で予選を突破した首位のマーティン・カイマー(ドイツ)はこの日1イーグル1バーディ5ボギーで2つ落とし通算8アンダーとしたが、単独首位を堅守。メジャー2勝目に王手をかけた。
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 アンダーパーでラウンドした選手が2人のみとさらに難度を上げた大会3日目。大会記録となる“130”ストロークで予選を突破したカイマーも「全米オープン」らしくなったコースに苦戦を強いられた。
 昨日はノーボギーでラウンドしたカイマーだったが、この日は2番、4番の序盤でいきなり2ボギーを叩きスコアを落とす。次の5番パー5ではイーグルを奪取し2つのボギーを帳消しにするも続く6番で再びボギーと波に乗れない。その後も取り戻すことができずそのまま前半を折り返した。
 後半も苦戦するカイマー。13番でボギーを先行させると15番でもボギーを叩き通算7アンダーまで後退した。このままズルズルスコアを落とすかと思われたが、そこは好調のカイマー。最終18番をバーディで締めて2位と5打差で3日目を終えた。
 この日は“72”と今大会初となるオーバーパーのラウンドとなったカイマーだが、2位と5打差の大量リードをキープしている。最終日もロースコアが予想されため、5打差はほぼセーフティリードだろう。そんな最終日はカイマーがこのまま逃げ切りメジャー2勝目を飾れるかが焦点となりそうだ。
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