「モウリーニョは正しかった。カシージャスはGKではない」

13日のワールドカップ(W杯)初戦で、オランダに1−5と大敗したスペイン。このセンセーショナルな一戦の悪い意味での主役に対し、ベネズエラのテレビでW杯のコメンテーターを務めているディエゴ・マラドーナ氏からの攻撃が届いた。

マラドーナ氏は『De Zurda』で、次のようにコメントしている。

「(ジョゼ・)モウリーニョの言葉を思い出してもらいたい。イケル・カシージャスは彼のGKではないと言ったときのことをね。彼はその代償を払うことになって、マドリッドから去らなければいけなかった。だが私は、私の友人であるモウリーニョが正しかったと言いたい」

「オランダがやったことは素晴らしかった。私はおののくほどだったよ。昨日のスペインは1−8で負けてもおかしくなかった。そうなっていても、まったく不思議ではなかっただろう。こうやって『やられる』ことに慣れていないんだ。オランダは5ゴールを決めたが、エリア内であと4ゴール決めるチャンスを逃した」