※イメージ画像:光宗薫webサイトより

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 AKB48の元メンバー・光宗薫(21)が、アート作品でセミヌードを披露していたとして話題になっている。パンで胸を隠した風変わりな作品だったため、これに対して「迷走」「やっぱり可愛い」などと賛否両論が巻き起こっているようだ。

 しばらく表舞台から遠ざかっていた光宗は、昨年10月にボールペン画による個展『スーパー劣等生』を開催。アート分野に進出してファンを驚かせた。今回のセミヌード写真は、そのアート活動の一環として撮影された「BREAD」シリーズのものだった。先月、光宗は公式サイトをリニューアルした際に一連の写真を掲載しており、注目を集めることになった。

 話題になっている写真は、上半身裸の光宗が乳房の上にメロンパンを置いたり、割ったアンパンで胸を隠したり、食パンでバストを隠しているものなど数点。また、制服&ランドセル姿でボサボサ頭のまま食パンをくわえていたり、服のバスト部分にフランスパンを詰め込んでいたりと、かなりユニークなものもある。

 元AKB人気メンバーのセミヌードとなればファン垂涎モノだが、一風変わった作品であるだけにネット上では以下のような様々な反応が寄せられている。

「なかなか面白い、きれいな写真だな」
「意外と色っぽいし、そっち方面でも需要がありそう」
「あまりにも胸がなさすぎて自分はエロさを感じない」
「この子はAKB辞めてから何がやりたいのか全く分からない」
「AKBの活動を辞退してやりたかったことがこれか」
「サブカル狙いすぎて迷走感が半端ない」

 光宗といえば、2011年3月に神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを獲得し、そのままモデルになる道を選ばず、同年12月に13期生としてAKB入り。劇場公演デビュー前から週刊誌の単独グラビアやCMに出演し、メディアでは「スーパー研究生」ともてはやされ、異例の抜擢が続きに続いた。抜群の才能を秘めているのは間違いなかったが、モデル系のスタイルと容姿が災いしてかアイドル的な人気は今一つ伸び悩み、それに本人も苦悩したため2012年8月の東京ドーム公演への参加を辞退。程なく正規メンバーへの昇格が発表されたものの、同年10月にグループを脱退。その後はレギュラー出演していたドラマ『ATARU』(TBS系)の映画版に出演するなどしたが、表に出るような仕事は明らかに激減した。

 そんな中、前述のアート活動が始まったため、一部メディアで「画家に転向か」とも報じられた。だが、本人は自身のTwitterで「え、画家?!またぶっ飛んでハードルを上げてきなさる」と記しており、本格的に芸術家に転身するつもりはないようだ。

「光宗がAKBを辞めてしまったのは、運営側の強力なプッシュと実際の人気のギャップに悩んで“病んでしまった”ことが原因。そのショックもあって、しばらくは迷走期間が続いてしまったことは否めない。ですが、今年4月から梅田彩佳や宮澤佐江ら現AKBグループメンバーも所属するフレイヴエンターテインメントに入り、本格的に芸能活動を再開してします。周囲の説得もあり、やはり自分を最大限に生かせる場は芸能界であると認識したようですね」(芸能関係者)

 今年に入ってからは、NHKラジオで月1のゲストパーソナリティーを務め、大手企業・サンスターのWEB広告のイメージキャラクターにも起用された。今月4日も、米ドラマのブルーレイ&DVD発売記念イベントで元衆院議員のタレント・杉村太蔵(34)とPR仕事をしたばかりだ。新たに事務所に入ったことで今後は“迷走”をやめ、モデル・タレントとしての活動を本格化させていきそうな気配。アート活動は封印となってしまうのだろうか。

「本人の芸術に対する思いや、他のタレントとの差別化を図るという意味でも、封印する必要はないでしょう。男性人気はともかく、光宗のボールペン画やユニークな写真は一部のサブカル好きな女性層にウケている。アートで才能を発揮するモデルというのもキャラクターとして需要があるでしょう。また、一連の写真によって脱ぎっぷりがいいと分かったことで、映画やドラマでも起用されやすくなる」(前同)

 迷走と言われ続けながらも、AKB脱退後に彼女が悩みながら歩んできた道は決して無駄ではなかったようだ。どのような活動がメインになるにせよ、あらゆる意味で素材は一級品の彼女が過剰な重圧から解き放たれたことでどのような変化を見せるのか注目したい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)