11日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)に、ロックンローラーの内田裕也が出演した。

AKB指原とのコラボ「シェケナベイベー」をリリースするなど、74歳になった現在も音楽活動に余念がない内田だが、番組では、今や伝説とされる1991年東京都知事選当時の心境と、政見放送収録時の様子、現在の日本の問題点をカメラの前で語った。

「5時に夢中!」インタビューアーの川本アレクサンダーは、内田がなぜ、91年の都知事選に出馬したのか、そして当時のインパクトある政見放送はどんな思いで収録されたのかについて迫った。

内田は出馬当時を振り返りながら、「日本のアーティストは悲しいけど、売れてる奴はコマーシャルで生きていこうとする。政治に関心は持ってるんだろうけど、ハッキリ口に出す人は少ない」と、国内アーティストに対する不満を述べた上で、「そこで、東京都知事にロックンローラーがなるのは、世界に対する新しい文化の発信として面白いんじゃないか」と、立候補を決意したそうだ。

政見放送では、内田が突然「パワー・トゥ・ザ・ピープル」を歌い出すのだが、歌い終わると内田は、英語の歌を歌ってしまったので自己紹介も英語ですべきだと思い「レディース・エンド・ジェントルメン」と続けた結果、すべて英語の政見放送となってしまったそうだ。さらにもう一曲歌い、しゃべることが何もなくなってしまったので、かなりの時間無言のまま、「東京都知事候補 内田裕也」の字幕が映る事態になったという。

そんな伝説の政見放送を内田自身も「すごいシュールでね、俺は大好きで」とコメント。内田のコメントにはスタジオからも、中村うさぎや美保純ら出演陣の笑い声が響いた

また、日本の首相、安倍晋三氏について意見を求められた内田は「ルックスがかっこいい。英語も喋れるし。俺も同じくらい喋れるけど」と安倍首相を応援する姿勢を見せた。

さらに、少子化問題について質問が及ぶと内田は、「少子化大臣は、男と女が二人でやるべきだ」と主張。理由は「男と女がいて、それで子供が生まれるから」だそうだ。 

インタビューの最後に視聴者へのメッセージを求められると内田は、「『5時に夢中!』初出演ですが、たまに見ます。ロックンロール!」と締めくくった。

内田裕也政見放送「完全版」


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