2年以内に結婚できる!? 遠距離恋愛を成功させるLINEのコツ3つ

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彼の就職や転勤をきっかけに、“遠距離”になってしまった……という人も少なくないのでは? 毎日電話やLINEで連絡してるけど、やっぱりさみしくて……。彼が浮気してしまったら? 自然消滅してしまったらどうしよう……。離れているとそんな不安に押しつぶされてしまいますよね。

でも安心して! 実は“遠距離恋愛”って悪いことばかりじゃないんです。

 

■2人に1人は「遠距離で愛情が深まった」

株式会社シーマが男女500人に行った遠距離恋愛に関する調査によると、「遠距離恋愛でお互いの愛が深まった」と答えたのは43%と、半数にのぼることがわかったのです。反対に「深まらない」と答えたのはわずか8%程度。48%の「変わらない」を含めると、92%のカップルが「遠距離恋愛」を否定的にはとらえていないようです。

 

■遠距離恋愛カップルの60%以上が「2年以内に結婚した」

さらにさらに! 遠距離カップルに朗報です。なんと60%以上が2年以内に結婚に至ったという調査結果が。さみしくて、「一緒に居たい!」という気持ちがお互いに高まるからこそ、とんとん拍子に話が進むということでしょうか?

 

■遠距離恋愛を乗り越えるLINEのコツ3つ

そうは言っても、不安で不安で……という人は、連絡を取る時にこんなことに注意してみてはいかがですか?

 

(1)「好き」という気持ちは、言葉にしてきちんと伝える

まずは、きちんと「好き」という言葉を伝えることです。「目は口ほどにものを言う」という言葉がありますよね。人は表情を見れば、大体考えていることが分かるもの。しかし、遠距離であれば、お互いの考えていることがわかるのは唯一“言葉”だけ。

恥ずかしがっている場合ではありません。「好き」「愛している」と欧米人並みに自分の気持ちをストレートに伝えることが大切です。でないと、「忘れられてるんじゃないか?」「なら自分も……(浮気)」と悪い方向に転がり込む危険性が増えるかもしれませんよ。

 

(2)連絡の回数を増やす

やっぱり、連絡の回数を増やして、常に相手を身近に感じておくというのは有効な手段。注意したいのは「どんな連絡手段を使うか?」ということ。同じ「うん」という“うなずき”でも、文字だとちょっとそっけなく感じてしまいますよね。でも電話だと、相手の声のトーンなども読み取れます。さらに、ビデオ通話だと表情までわかるので、相手の考えていることまでわかって、安心です。

いまや、通話やビデオ通話も、ぜ〜んぶ「パケット放題」で金額を気にしなくていい時代です。昔に比べると、遠距離恋愛しやすくなったと思いませんか?

 

(3)相手からの電話やLINEの回数を気にしない

これは、一見(2)と相反するように感じますよね。スマホでいつでも繋がれるからこそ、繋がっていないと気になってしょうがない……という危険性もはらんでいます。遠距離恋愛のつらいところは「お互いに、違う世界や世間に住んでいる」ということ。

相手には相手の事情があります。生活リズムを狂わすほどに返信を求めたり、なかなか返信が来ないことにやきもきしたりしてはいけませんよ。連絡回数や連絡の質は上げつつも、相手が忙しい時は深追いしない。お互いを尊重するこんな大人な恋愛ができれば、“結婚”まで一直線かもしれませんね。

 

人はピンチのときこそ成長するもの。「遠距離恋愛」は、きっと大人として成熟した恋愛を楽しむきっかけになるかもしれませんよ。