メモリアルトーナメントで折れたドライバーもしっかり調整した(撮影:上山敬太)

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<全米オープン 事前情報◇11日◇パインハーストNo.2>
 米国男子ツアー「全米オープン」がいよいよ明日現地12日(木)に開幕を迎える。日本人初メジャー制覇の期待がかかる松山英樹は谷口徹と共にイン9ホールを練習ラウンド。昨日のアウトコース9ホールと合わせて、18ホールすべてのコースチェックを終えた。
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 35℃を超える暑さの中での戦いとなる今大会。松山はまだ気温の低い早朝から朝日を浴びながら最終調整を行った。この日もグリーン周りを入念にチェックしたが、グリーンは水を撒いたためやや柔らかめ。亀の甲羅のようなお椀型をしているため、ショートゲームから微妙なタッチが求められるが、コンディションの変化が選手を悩ませている。
 松山も「グリーンと、フェアウエイのやわらかさはちょっと差があるので、手前からといってもなかなか転がっていかないと思いますし、そこで難しくなっていますね」と現状のコースについてコメント。全米オープンの特長ともいえるラフが今大会では刈り込まれているが、このコースでは例年とは違った世界一のガマン比べが展開されそうだ。
 だが、そんな状況を受けても松山の心に迷いはない。「本当に1打1打無駄にしないように頑張るだけかなと思います」。この一念を胸に秘めて、頂点獲りに乗り出す。

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