作家の竹田恒泰氏がTwitter上で、被爆の語り部として活動する森口貢(みつぎ)さんへの批判を展開した。

5月27日、森口さんら被爆者が、長崎を訪れた横浜市の公立中学校の生徒らを、爆心地周辺の被爆遺構を案内していたところ、グループから離れて行動していた数人の生徒が「死に損ないのくそじじい」と大声で叫んだという。7日には、この件で森口さんが学校に抗議していたことが複数のメディアで報じられていた。

竹田氏は10日にTwitterでこの事件に触れ「年寄りに暴言は良くない。」とコメント。しかし、続けて「だが語り部の森口貢氏は、被爆していないのに被爆者を自称して一時間一万円で生徒に被爆体験を語るふりをし、実際は反日思想を植え付ける話をしていた模様。平和教育はもうやめたほうがよい」とつづり、森口さんの「語り部」活動を批判した。

その後、竹田氏は「たしかに森口貢氏は、原爆投下11日後に長崎市に入ったため、法的には被爆者とされる。」と投稿し、森口さんが「被爆者」であることは認めたものの、「彼が見てもいない原爆投下の実態について、被爆者として、しかもそれを有償で生徒に語るのはおかしい。天皇の戦争責任、首相の靖国参拝批判など、一方的な政治思想を押し付ける平和教育ならやめるべき。」と、森口さんの語り部としての活動については批判する姿勢を崩さなかった。

続けて「森口貢氏がやっていることは、平和教育の名を借りた反日教育である。修学旅行で平和教育をすること自体、弊害が生じていることに、そろそろ気づくべきだ」と、森口さんの活動を「反日教育」と断じた。




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