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センターの座につくのは王者か!?新鋭か!?

国民の大きな注目を集めて行なわれた選抜総選挙が決着を見ました。期待の新鋭の登場。才能を開花させ、一気に成績を伸ばしてきた実力者。不屈のベテラン。群雄割拠する中で、国民はどんな未来を選ぶのか。最後の最後まで予断を許さない戦いがつづきました。

しかし、今回に限っては結果云々より先に、こうして無事に総選挙を行なえたことを、まずは喜びたい。握手会への乱入者対策などを検討する中で、「今、会いに行ける」というコンセプトそのものが揺らぐ昨今。総選挙に関しても開催か、続行かと識者の間でも意見が割れたもの。

メンバーは普段、浴衣レベルの薄着もしくは半裸で活動しています。それゆえに「今、会いに行ける」から勇み足して、「今、がっぷり組める」などのカンチガイを生みやすい環境であることは否定できません。いつ何時、ノコギリなどを持って襲い掛かる輩が出るかもしれない状況での活動は今この瞬間もつづいています。

それでもメンバーひとりひとりの頑張りが、「今、会いに行ける」という素晴らしいコンセプトを守ってくれました。「ノコギリ程度なら大丈夫じゃないッスかね?」「警備員?いらないッス」「逆に相手に怪我させないか心配ッス」という力強い姿には、メンバーたちの勇気と愛情を感じずにはいられません。

「OZMは私が守ります!」

メンバーの熱い気持ちが何よりも嬉しい。

我々ファンも、より自覚を持って行動していきたいもの。僕自身経験がありますが、ついついメンバーを平手で叩いてしまう暴力行為は慎みましょう。興奮したからといって、座布団などのモノを投げるのは止めましょう。メンバーとファン、双方の信頼関係があって初めて「今、会いに行ける」は守られるのですから。

ということで、稀勢の里と遠藤のセンター争いに注目が集まった、ニッカンスポーツ新聞社主催による「第3回 大相撲総選挙」についてチェックしていきましょう。

◆卒業!断髪!裂傷!降格!あなたの押しメンは三役入りなるか!?

まずは昨年の結果のおさらいから。昨年は綱取りへの期待が高まる大関・稀勢の里が激戦を制して1位。2位にもベテラン若の里が入るなど、NRT48(当時)のワンツーフィニッシュとなりました。その後キャプテン(横綱)へと昇格を果たす鶴竜が白鵬・日馬富士らを抑えて4位にランクインするなど、さすが好角家という先見性を感じさせます。

↓昨年の結果はこのようになっております!
東横綱  :稀勢の里(298票)
西横綱  :若の里 (237票)
東大関  :妙義龍 (211票)
西大関  :鶴竜  (145票)
東張出大関:白鵬  (144票)
西張出大関:安美錦 (117票)
東関脇  :日馬富士(108票)
西関脇  :舛ノ山 (104票)
東小結  :勢   (93票)
西小結  :隠岐の海(87票)

<↑これより三役>
<↓アンダーガールズ>

東前頭1  :富士東 (66票)
西前頭1  :松鳳山 (63票)
東前頭2  :豪栄道 (57票)
西前頭2  :旭天鵬 (56票)
東前頭3  :琴奨菊 (54票)
西前頭3  :把瑠都 (54票)
東前頭4  :琴欧洲 (36票)
西前頭4  :千代の国(36票)
東前頭5  :栃煌山 (28票)
西前頭5  :時天空 (28票)
東前頭6  :千代鳳 (26票)
西前頭6  :高安  (25票)
東前頭7  :豊ノ島 (25票)
西前頭7  :千代大龍(21票)
東前頭8  :誉富士 (20票)
西前頭8  :大道  (19票)
東前頭9  :豊響  (16票)
西前頭9  :宝富士 (15票)
東前頭10 :臥牙丸 (15票)
西前頭10 :北太樹 (14票)

十両落ちの若の里、富士東は今年は厳しいか!?

投票直前の場所で大勝ちした勢は、さらに上を狙うこと必至!

白鵬の妻への深い愛情は、女性票獲得につながるか!?

遠藤、大砂嵐という新鋭は何位に飛び込むか!?

遠藤はいきなりセンターの可能性も秘める!

稀勢の里への愛想尽かしと遠藤への期待感、がっぷり四つの勝負だ!

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今年の総選挙は、5月26日から6月6日の期間にハガキとニッカンスポーツのサイトで投票を受け付けました。ウェブでの投票はひとつの端末につき、1日1回までという制限があります。昨年と大きく異なるのは、1回で3人まで投票することができるという点。単純に言えば、総得票数を昨年の3倍に伸ばさないと順位アップは期待できないでしょう。

好角家のフモフモ編集長曰く「私は稀勢の里、遠藤、安美錦に投票しました。ただ、1人1票であれば遠藤と稀勢の里で大いに迷ったことでしょう。1人3票というシステムは、人気力士同士の争いをより激しくするに違いありません。3票のうち1票くらいは渋めの線を突いてみようという気になるので、意外な伏兵の台頭にも期待が持てます。勢、大砂嵐、豪栄道など土俵での活躍が目立つ力士は上位に進出するでしょう。注目は五月場所で新三役となった千代鳳です。遠藤より若くて、遠藤より番付が上という実績面がどこまで反映されるのか。結局は顔なのか。好角家の嗜好が明らかになるのではないでしょうか」とのこと。

↓それでは激しいセンター争いの結末を、11日のニッカンスポーツ紙面から確認していきましょう!センターはあの男だ!

東横綱  :稀勢の里(1430票)±0
西横綱  :遠藤  (1038票)↑
東大関  :白鵬  (744票)↑
西大関  :勢   (737票)↑
東関脇  :安美錦 (680票)↑
西関脇  :鶴竜  (645票)↓
東小結  :舛ノ山 (585票)↑
西小結  :日馬富士(552票)↓

<↑これより三役>
<↓アンダーガールズ>

東前頭1  :豊真将 (525票)↑
西前頭1  :豪栄道 (522票)↑
東前頭2  :妙義龍 (517票)↓
西前頭2  :旭天鵬 (426票)±0
東前頭3  :大砂嵐 (388票)↑
西前頭3  :千代鳳 (292票)↑
東前頭4  :佐田の海(265票)↑
西前頭4  :松鳳山 (246票)↓
東前頭5  :隠岐の海(243票)↓
西前頭5  :琴奨菊 (221票)↓
東前頭6  :豊ノ島 (220票)↑
西前頭6  :照ノ富士(217票)↑
東前頭7  :高安  (210票)↓
西前頭7  :千代丸 (209票)↑
東前頭8  :栃煌山 (203票)↓
西前頭8  :嘉風  (193票)↑
東前頭9  :宝富士 (193票)↑
西前頭9  :豊響  (155票)↓
東前頭10 :時天空 (150票)↓
西前頭10 :魁聖  (138票)↑

http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140611-1315729.html

投票総数は1万3232票!

昨年の投票総数2303票の5.7倍!

「ひとり3票」制によりナチュラルに3倍に増えるぶんを割り引いても、昨年の2倍ほどの盛り上がりとなっている模様!


↓好角家の編集長は今年も総選挙の結果に一喜一憂する!


好角家:「もはや、稀勢の里は成績云々じゃないな…」
好角家:「『負けると逆に人間的な魅力を感じる』段階にきてるぞ…」
好角家:「女性からの人気絶大だな…」

いやーーーーー、稀勢の里強い!

遠藤ですら及ばぬ、圧巻の3連覇!

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アンダーガールズでは、大砂嵐・佐田の海・照ノ富士・千代丸・嘉風が初のランクイン。話題の大砂嵐は当然として、今年新入幕を果たした佐田の海・照ノ富士・千代丸が着実にランクインしてくるあたり、特に五月場所で「親子2代での新入幕三賞」を達成した佐田の海がいきなり東4枚目にくるところは、さすが好角家による投票です。また、嘉風は過去2回の総選挙でアンダーガールズにすらランクインしなかったメンバーですが、今年の躍進が評価された模様。

ケガから復帰の豊真将がいきなり三役に迫ったり、一方でケガにより不振がつづく琴奨菊は番付は大関でありながら、昨年よりもさらに順位を下げるなど、土俵での活躍は確実に投票にも連動しています。「普段の公演での頑張り」がまっとうに評価されるというのは、メンバーにとってもやりがいがありますね。

面白いところでは、9枚目にランクインした宝富士と豊響。この2人は昨年も東西の9枚目で互角の戦いを演じ、今年は順位を入れ替えて再び東西の9枚目におさまりました。組織的なライバル関係でもあるのでしょうか。W松井のデッドヒートのように、双方のファンが激しくクリック合戦をするような展開、来年も期待したいものです。

↓見事に選抜メンバー「神8」入りを果たしたメンバーへの寸評です!

<8位 日馬富士(ISH48)>
昨年7位からのランクダウン。五月場所の千秋楽では熱烈な日馬富士コールも起きたが、昨年の総選挙以降は優勝1回、休場1回と成績がもうひとつ。そのあたりが得票にも影響したか。伸び悩む「はるる」という構図に、奮起が期待される。

<7位 舛ノ山(TGU48)>
「20秒以上戦うと生命が危ない」という角界随一の押しメンは、成績は振るわないものの底堅い人気を集めて、今年も選抜メンバーに踏みとどまった。名古屋場所は十両陥落が予想されるが、「研究生からでも選抜は狙えるんです」というところを見せてほしい。

<6位 鶴竜(IDT48)>
初優勝、横綱昇進と大躍進を見せての総選挙。しかし、昨年よりもランクダウンするという意外な結果に。投票のタイミングがあと少しズレていればと惜しまれる。

<5位 安美錦(ISH48)>
押さば引け、引かば押せ。握手会の空気を完全にコントロールする間合いの達人。ノコギリを振るわれてもあーみんならばその太刀筋を見切って、見事にかわしてくれるはず。本人的には「遠藤に負けたのは納得いかない」とのこと。若手の壁となって立ちはだかってほしい。

<4位 勢(ISU48)>
五月場所の大勝ちが票数にも反映され、初の大関昇進。日本相撲協会もその人気を当て込み、ツイッターフォロワー4万人突破記念企画として勢とのカラオケ大会を企画している。初のソロ公演でさらに支持層を拡大したい。

<3位 白鵬(MYG48)>
現役最強力士が、システム面の拡充と、総選挙そのものの認知拡大によりジワジワと順位を上げてきた。五月場所後の会見拒否という話題では、最終的に「やっぱり白鵬は神対応!」と好角家の評価をさらに上昇させた。OZMの大黒柱として末永く活躍してほしい。

<2位 遠藤(OTK48)>
期待の新鋭が、いきなり西の横綱にランクイン。昨今の話題性、将来性からすればこれも当然か。稀勢の里の初優勝・綱取りがモタつくようであれば、保守層の票が遠藤に集中する可能性もある。劇場公演での流血をモノともしない姿も印象的だった。五月場所ではついに髷を結った「まげゆ」のさらなる躍進に期待。

<1位 稀勢の里(TGU48)>
TGUへの移籍後、初の総選挙。左を差せば天下無双、最強の「左さっしー」が総選挙V3を達成した。緊張感からヘタレたところを見せるほどに女性票は伸びていくという形で、昨年の票数から4倍以上に伸ばすなど、絶対王者は盤石だった。「喜んでいいのかな」とは本人の弁だが、「正直、すごく、すごく、すごく、恥ずかしいです」くらいの気持ちで、センターにふさわしい成績でのV4を狙ってほしい。

昨年トップの稀勢の里の得票数298では、三役にも入れない!

大相撲総選挙がドンドン盛り上がってきているな!

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メンバーひとりひとりの通信簿であると同時に、OZM全体の通信簿でもある総選挙が今年も終わりました。OZMを支えるのはメンバーとファンとの心のつながり。苦難を乗り越え、100年、200年とこの伝統を引き継いでいきましょう。来年以降は、世界各地に点在するファンのためにも、国際的な投票システムを完備してほしいもの。モンゴルからの大量投票…モンゴル砲が発動すれば、順位はガラッと様変わりするかもしれませんからね。

さらなるOZM48の発展を目指し、劇場公演・握手会ガンバリましょう!!