疲れ腰トレール

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「腰」の問題に悩む人は多く、その解決法がさまざまなタイプのメディアで取り上げられ、治療法や治療補助具、整体院、専門病院などが紹介されている。KADOKAWAからこのほど発売されたレタスクラブムック「疲れ腰トレール」は、付録として「つければすぐに腰がラクになるアイテム」を同梱した新しい試みが注目されている。価格は2138円(税込)。

「つければすぐにラクになるアイテム」

ムックのタイトル、付録の名前ともども「疲れ腰トレール」。付録は伸縮素材の「今までにない疲れとりバンド」だ。ムックでその使い方を中心に、腰に効果のあるストレッチなどを解説している。

「疲れ腰トレール」バンドは、米航空宇宙局(NASA)の元宇宙飛行士がリハビリに使用し効果があったという構造を採用した「新発想の腰ラク」グッズ。同国では同様の商品がミリオンセラーの大ヒットになったという。

腰の後ろから回したベルトは、両端がひざにかけられるようになっており、「てこ」の原理で腰を引き起こして疲れをいやすように設計されており、1日5分間、着けることで効果があるという。

通販サイトのアマゾンには3件のカスタマーレビューが寄せられており、いずれも「満点」の星5つをつけている。

「(略)…などいろいろ試しましたが、まったく効果を感じることができませんでした。そこで見つけたのが、この本です。表紙の写真が今まで見たことがない形状なので、ちょっと不安でしたが着けてみるとびっくり!一瞬で気持ちよさマックス!!骨盤を立てるというのはこういうことなのだ!と納得しました。(以下略)」
「1日中パソコンに向かう仕事なので、猫背がち。たまに腰が痛くなる34歳、会社員、女性」は「使用感は、締め付け感はなく、ゴムの負荷がちょうどな気持ち良さ。15分使用しただけですが、外した後、ぴんと背筋が伸びて、腰もらく。猫背にもなりにくいように感じます。気持ちいいので、やみつきになりそうです」

もう1件は「1日中座りっぱなしの事務職」の人から寄せられ、その効果を実感し始めていると述べている。

厚生労働省は13年6月、「職場における腰痛予防対策指針」を19年ぶりに改訂。それによると、職場での腰痛は、休業4日以上の職業性疾病のうち6割を占める労働災害になっている。「啓発や指導を行ってきたが、近年は高齢者介護などの社会福祉施設での腰痛発生件数が大幅に増加している状況」という。

対策にも、これまでになかったものを試してみるのはムダではなさそうだ。