16番はショートパットがカップにけられる(撮影:岩本芳弘)

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<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 最終日◇8日◇ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(7,233ヤード・パー72)>
 またも日本タイトルには届かなかった。首位と1打差の2位タイからスタートした小田孔明は5バーディ・4ボギーの“71”でスコアを1つ伸ばすも、手嶋多一との1打を詰めきることが出来ず2位タイのまま最終日を終えた。
悲願の日本タイトルへ“バースデーチャージ”!小田孔明が1差2位タイに浮上
 中盤までは完全に小田のペース。前半は手嶋にリードを許したものの、10番のバーディでとらえると11番、12番と連続バーディを奪って一気にトーナメントリーダーとなった。だが、「関西オープン」で自身初めて完結させた“逆転優勝への兵法”を完結させることはできなかった。
 難関の14番をボギーとすると、手嶋がバーディで10アンダーに並んで終盤へ。しかし、「終盤はへばった」と語った45歳ベテランが粘りを見せる中、小田は15番、16番を連続ボギーとして失速。目の前で手嶋の優勝を見届けると「12番までは最高のゴルフをしていたのに、そこから勝てないのは自分の責任。しかしメジャーで勝てないな…」と肩を落とした。
 昨年の「日本オープン」では、2位に3打差をつけて単独首位で最終日を迎えながら失速して日本タイトルを逃し涙にくれた。そして、今年の初メジャーでも絶好の位置からV逸。「ツアー選手権でリベンジしたい」。この男にもう2位はいらない。
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