最終ホールをボギーとしたが、今日5アンダーで3位タイに浮上した高山(撮影:岩本芳弘)

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<日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2日目◇6日◇ゴールデンバレーゴルフ倶楽部(7,233ヤード・パー72)>
 「最後まで攻める気持ちを持った選手だけが上にくる」とは今大会のコースセッティングを担当した平野浩作ディレクター。この日“67”を叩きだしてトータル5アンダーの3位タイに浮上した高山忠洋だったが、その“攻める気持ち”を最後まで貫くことができずに肩を落としてホールアウトした。
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 イーブンパーからスタートした高山は1番でバーディを奪うと、2番でボギーを叩くも、3番では10メートル、5番では20メートルと長いパットを立て続けに放り込み急浮上。7番パー5では、左のファーストカットから232ヤードのセカンドを1メートルにつけてイーグルを奪って一気にリーダーボードの頂点に迫った。その後も11番、13番、16番とバーディを積み重ね、コースレコードである“65”の更新も視界にとらえて上り2ホールを迎えた。
 しかし、「16番まで逃げずに戦ってきたのに、上がりで安全に行こうと思って攻めの気持ちをなくした瞬間ボギー、ボギー」。17番パー3ではティショットをグリーン右サイドに外しボギーを叩くと、18番パー5ではつま先下がりの傾斜がきついライながら強引にグリーンを狙いに行って池ポチャ。6打目をグリーンサイドからチップインでねじ込んでナイスボギーとしたものの、「上がり2ホールが悔しい」と反省しきりだ。
 これまでツアー通算5勝を誇るも、そのタイトルにメジャーと名前のつくものはない。それだけに、「ここに向けて調整をしてきた」と今大会にかける思いは人一倍だ。72ホールの戦いを見据えればまだ2日目。中堅プレイヤーとなった高山クラスであれば、エンジンに火を入れるのは決勝ラウンドからだが、今大会だけは初日からエンジン全開で日本最難関コースに挑んでいる。
 「決勝ラウンドで崩れてもいいから、初日、2日目から全開でやろうと思っていた。“完投”出来るかわかりませんが、行けるだけ行きたい」。元高校球児で体のポテンシャルには定評がある。懸念材料は持病となっている左手首の故障だが、「上半身のトレーニングもできるようになっているので問題なく戦えている」。9回裏まで投げ切って歓喜の瞬間を迎えることができるか。
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