繰上げで出場を果たした倉田珠里亜(撮影:米山聡明)

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<ヨネックスレディスゴルフトーナメント 初日◇6日◇ヨネックスカントリークラブ(6,337ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」が新潟県にあるヨネックスカントリークラブを舞台に開幕。昨日までに10人の選手が欠場、この日の朝には大城さつきが体調不良のため欠場となり代わりにウェイティング11番目の倉田珠里亜の出場が決定。倉田は今シーズン初のレギュラーツアー出場ながら、安定したプレーで5バーディ・1ボギーの“68”をマーク。4アンダーで首位と1打差の4位タイと好位置につけた。

 倉田は昨年のプロテストにトップで合格。後半戦の出場権を得たが結果を残せずQTでも92位と下位に終わってしまった。「最近スコアが出なくて」と不調だったが、この日は「久しぶりにいいプレーができました」と大満足の内容。18番パー5では2オンに成功、7メートルのイーグルチャンスにつけた。惜しくも決まらなかったが楽々バーディを奪い、ギャラリーを盛り上げた。
 「レギュラーはギャラリーの皆さんが多いので雰囲気が好きです。1打1打に集中できました。チャンスは活かさないとと熱い気持ちでプレーしました」と好スタートに笑顔を見せた倉田。マンデー予選会にもここまで5試合出場しているが通らず、悔しい思いをしてきただけにこの日はその鬱憤を見事に晴らした。
 試合に出れない間はトレーニングとショートゲーム中心の練習でコツコツと腕を磨いてきた。その成果が徐々に現れ始め、この日のプレーに結びついたのだろう。今週3位までに入れれば、来週の試合にも出場することができる。もちろん優勝するのが最高の結果だが、「まずそこを狙いたいです」と1回でも多くの出場機会を得ることを目標としている。明日も熱い気持ちをコースにぶつけ、表舞台への返り咲きに前進あるのみだ。 
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