山下敦弘監督

写真拡大

関ジャニ∞の渋谷すばる主演の映画『味園ユニバース』が、2015年2月に全国で公開されることがわかった。

【もっと写真を見る】

映画『もらとりあむタマ子』『マイ・バック・ページ』『リンダ リンダ リンダ』などの作品で知られる山下敦弘監督がメガホンをとった同作は、大阪を舞台にした作品。人生を踏み外し、「歌うこと」以外の記憶を失った男が、あるバンドとそのバンドマネージャーである少女との出会いをきっかけに、過去の自分を見つけ出そうとする物語が描かれる。

単独での映画主演は初めてとなる渋谷すばるは、凶暴性と繊細さが内面に同居し、圧倒的な歌の実力をもつ記憶喪失の男という役柄に挑戦。ヒロインには『私の男』『地獄でなぜ悪い』『ヒミズ』など数々の話題作に出演する二階堂ふみがキャスティングされている。撮影は6月からスタートする予定とのこと。

■渋谷すばるのコメント
クランクイン目前となり、今は撮影に入れることをとても楽しみにしています。山下監督には、すでに何度かお会いして、色々とお話をさせていただいているのですが、髪型もそのひとつで、今回撮影に向けて今まで長くしていた髪を、監督と相談しながら、バッサリと切りました! 演じる役柄については、事前にあまり作りこんだり、深く考えこんだりはせずに、音楽をやっている時と同じような感覚で、現場に入って、その時その時感じたことを表現していけたらいいなと思っています。全編大阪での撮影になりますが、大阪でも地元というよりは、自分にとってあまり馴染みのない土地での撮影になるので、気負ったりはせず、新鮮な気持ちで臨みたいと思います! 劇中では、ライブシーンもあるので、今からどんな風になるのか、どんな感じでやれるのか、楽しみにしています。普段、関ジャニ∞というグループで活動しているので、この作品では、そんな<関ジャニ∞の渋谷すばる>とは違う、新しい一面をお見せできる機会になると思います。渋谷はこういうこともやるんだ、こういう一面もあるんだというのを見たり、知ったりしていただける作品に出来るよう取り組んでいければと思います。

■山下敦弘監督のコメント
渋谷君という主演を迎えて、この映画の企画を立ち上げられたことをとても嬉しく思っています。男の僕から見てもとても格好良くて、強い魅力をもった人なので、それを主人公に投影させながら、渋谷君に現場を引っ張っていってもらおうと思っています。撮影地となる大阪は、住んでいたこともあるので身近に感じています。東京とは違って、色んなものがごちゃまぜな雰囲気があり、独特な時間が流れている土地だと思います。今回、タイトルにも入れ、劇中にも登場する“味園(ミソノ)”というビルは、色んな店が雑多に入っていて、その中に“ユニバース”のような独自カルチャーを生み出す店舗も存在するという、大阪の魅力を凝縮したような建物です。この大阪、味園(ミソノ)といった土地の魅力をうまく反映させつつ、映画自体も、渋谷君演じる一人の男のドラマ、二階堂さん演じる両親がいない女の子の物語、音楽の要素、大阪ならではの文化など、様々なものが詰まっていますので、「ごちゃまぜだけど、一つの色を持つ“映画らしい映画”」に出来たらいいなと思っています。さらに今回は、音楽映画としても、特にライブシーンに答えが出るような映画にしたいと思っていますので、そちらもご期待下さい。スクリーンで観るべき作品にすることを意識し、映画の持つ力、役者さん達の演技や音楽をフル稼働してお届け致します。