日本のライバル国は、歯磨きに木の枝を使っている!?

写真拡大

サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の開幕まであとわずか。日本代表の活躍に注目が集まる中、「日本が勝機をつかむためには『すきま』を意識することが必要」と、花王が分析結果を発表した。いったい歯磨きとサッカーに何の関係があるというのか。

歯磨きでもサッカーでも『すきま』ケアが重要!?

同社の分析によると、歯磨きとサッカーの共通点は、『すきま=スペース』対策だという。歯磨きでは歯と歯のすきま、歯と歯ぐきのすきまにたまりやすい食べカスや、歯垢をしっかりと除去すること、つまり『すきま』ケアがとても重要となる。一方のサッカーは、攻撃時は相手のいない『スペース』をうまく活用しながらゴールを目指し、逆に守備時には相手に有効な『スペース』を 与えぬよう守備を堅め自陣のゴールを守る。 「つまり、サッカー強豪国は『スペース』を意識し、より上手く『スペース』を活用する ことでゴールを奪い、失点を防いで勝利を得ていることが分かります」(同社)。

そこでサッカー強豪国32ヵ国についてオーラルケアの状況や、国民1000人当たりの歯科医の人数などを調べれば、「サッカー界の頂点に居続ける『超強豪国』ほど歯科医の人数が多く、オーラルケア意識が高いという可能性を見出せるのでは」と、歯磨き事情とプレースタイルを分析したようだ。

たとえば、日本のW杯初戦の相手、コートジボワールについてはこう分析している。「1000人あたりの歯医者の人数は0.14人と数値は日本を大きく下回る。しかし注目すべきは、 Les-batonnets-frotte-dentという木の枝先を歯でかみ砕きブラシ状にしたものを歯ブラシの代わりに使用している人もいるという驚愕の事実。形状からしてすきまの処理には適しているとは言えないが、 歯(歯ぐき)自体の強化がされていると言える。サッカーにおいても、連動して相手のスペースを突く緻密なサッカーではなく、持ち前の類いまれな身体能力を活かしたパワフルなサッカーを得意としており、歯磨きでもサッカーでも個々の潜在能力の高さがうかがえる。しかし、組織としてはまとまりに欠けるのが 狙い目。日本は相手のスペース(すきま)を突いて勝機を見出したいところだ」

こうした分析を踏まえて、花王では日本代表が勝機をつかむために必要な対策を、下記のように推測した。

「世界レベルの選手に比べ、個の力で劣る日本のストロングポイントは組織力と俊敏性。守備では 相手チームに自由な『スペース』を与えぬよう、組織で連携したディフェンスを形成することが大事と言えます。一方、攻撃では俊敏性を活かして相手ディフェンス陣の『すきま』に入り込み、『スペース』を作りだせれば、勝利へのチャンスは広がるのでは」

一方歯磨きについて、同社は「日本は歯の矯正治療率が比較的低く、歯並びが悪いという印象を持たれがちとも言われています。歯のすきまが多いのでは。自分でも気づかないような場所にある『すきま』も効率良くケアすることが、日本人の歯磨きスタイルにおいて重要と考えられます。サッカーでも歯磨きでも『すきま=スペース』のケアがポイント」と述べた。

何が言いたいのかというと、2014年6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」でもあり、歯磨きにも気を付けたほうがよいということらしい。同社は「『スペース(すきま)』を効率よくケアできるのは顆粒入りハミガキ『クリアクリーンEX』です。ブラシの入らない小さな『スペース』まで顆粒がくだけて入り込み、効率よく『スペース』ケアをしてくれます」と話している。