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あなたが持っているiPhoneは最新の5sや5c? それとも旧世代の5や4sですか? 日本時間の3日に行われたAppleのイベント「WWDC2014」では、新しいOSや新機能と同時にちょっと悲しい発表もあったようです。

 

■iPhone4は「iOS8」未対応! 

先日発表された、今秋リリースの「iOS8」。色んな新機能を搭載し、より早く、より便利になる! ということで楽しみにしている人も多いですよね。

ですが、実はこの「iOS8」はiPhone4sからしか対応しないとも発表されました。つまりiPhone4以前の機種ではアップデートできないという事。

・iTunesと上手く同期出来ない

・出来たとしても、iCloudやその他の共有機能が一部使えない

といったエラーが起こる可能性があります。また、お気に入りのアプリがiOS8のみの対応だった場合、

・アプリを最新版にアップデート出来ず、バグが直せない

・新しくリリースされたアプリも「iOS8のみ対応」でDLできない

といった問題も考えられますし、周辺機器の対応やセキュリティ関連のバグ修正も気になります。もちろん「iOS8」で追加される新機能の一部(または全部)も利用できません。

「別にそれでもいいよ」という方は、そのままでも使えますが……これからiPhone4を中古で購入しようとか、メインで使っているiPhoneが故障して仕方なく……という方は注意が必要です。

秋にはiOS8と同時に新しいiPhoneの発表も期待されていますので、いま購入等を検討されている方は、今秋をひとつのポイントとして考えてみてはどうでしょう?