yuiバンドが映画に新曲4曲提供、橋本愛主演の「リトル・フォレスト」。

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女優の橋本愛(18歳)が主演する春夏秋冬の4部作映画「リトル・フォレスト」。その主題歌を、yui率いるFLOWER FLOWERが担当し、各編にあわせて4曲を新曲として書きおろしたことがわかった。

五十嵐大介の同名人気コミックを原作にした本作は、主人公・いち子が、大自然に囲まれた、東北の山間部のとある集落“小森”で自給自足の生活をしながら、生きる力を充電していく物語。旬の食材を生かした日々の食事・料理とともに描く、春夏秋冬の4部作構成となっている。8月30日より夏・秋編、来年2月14日より冬・春編を、実際の四季に合わせて劇場公開する予定だ。

本作のプロデューサーであるROBOTの守屋圭一郎氏は、FLOWER FLOWERのヴォーカルとギターを務めるyuiが主演&主題歌を担当した2006年公開の映画「タイヨウのうた」でプロデューサーを務めた。この作品で女優デビューも果たしたyuiは、第30回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また“YUI for 雨音薫”として作詞・作曲を手掛け歌った主題歌「Good-by days」が大ヒットを記録した。

以来、クリエイターとして信頼関係を築いてきたyuiと守屋氏。東北の山村でたくましくも自然体で生きるという「リトル・フォレスト」のテーマが、新たな音楽活動をはじめたyuiにリンクするということで主題歌を依頼したところ、yuiも快諾。さらに春夏秋冬の4部作、それぞれのカラーにあわせ、イメージの違う4曲を書きおろした。

今回の主題歌について、yuiは「今回主題歌を務めさせていただきました、FLOWER FLOWERのyuiです。実際に漫画を読んだり、制作途中段階の映像を見させていただいて、自然(四季)と共に生活していく中で、自分を見つめていく主人公の女性を見て、この作品が自分にとっても特別な作品になることを感じました。イメージもすぐに湧き、4部作という初の試みをメンバー一丸となってセッションしながら、楽しく作っていくことができました。ぜひ映像と一緒に聴いていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

また、プロデューサーの守屋氏は「この『リトル・フォレスト』という作品は、一見すると大自然の中で暮らす女の子のスローな日常を描いた癒し系の作品に思われがちですが、本当は厳しい自然の中でたった一人歯を食いしばって生きている女の子の話です。その何か目に見えない大きなものとたった一人で戦っているヒロインの姿がどこかyuiちゃんと重なるような気がしたのです。彼女とは『タイヨウのうた』以来の付き合いなのですがその頃からかわいい外見に似合わない反骨精神のようなものを隠し持っていて常に何かと戦っているような雰囲気がありました。今回曲をお願いするにあたってはこちらからあまり細かい注文をつけずに出来るだけyuiちゃん自身のインスピレーションを大事に作曲してもらいました。春夏秋冬の4作品それぞれに別の曲を創るというのもyuiちゃん本人からの提案です。ソロ時代とは一味違った新しいyuiちゃんを見れるような素敵な主題歌になっていると思いますので出来れば春夏秋冬の4曲すべてを楽しんで頂ければ幸いです」と、yuiにオファーを出した理由を説明している。

映画「リトル・フォレスト」は、8月30日より夏・秋編、来年2月14日より冬・春編をロードショー。