左から長澤まさみ、大泉洋、有村架純

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花沢健吾の漫画『アイアムアヒーロー』が実写映画化され、2015年に公開されることがわかった。

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『アイアムアヒーロー』は漫画誌『ビッグコミックスピリッツ』で2009年から連載されている作品。現代の日本を舞台に、人間がゾンビのような存在「ZQN」に変わってしまう奇病が蔓延する中で、気弱で奥手な35歳の漫画家アシスタント・英雄が死に物狂いで生き抜き、やがて成長していく姿を描いた作品だ。

映画版では、射撃が趣味の主人公・英雄を大泉洋が演じる。また、英雄と共に行動を共にする中で、乳幼児ZQNに噛まれて半ZQN化してしまう女子高生・比呂美役に有村架純、ZQNに立ち向かう看護師・藪役に長澤まさみがキャスティングされている。メガホンをとったのは映画『GANTZ』シリーズ、『図書館戦争』『万能鑑定士Q ―モナ・リザの瞳―』などを手掛けた佐藤信介監督。脚本は野木亜紀子、特撮は神谷誠が担当する。

撮影は韓国の閉店したアウトレットモールなどを舞台に、6月上旬から8月にかけて行われる予定だ。

■大泉洋のコメント
今回はアイアムアヒーローの主人公・鈴木英雄という大役を演じさせていただくことになりました。とても人気のある漫画ですので、原作のファンの皆さんの期待に応えられるよう佐藤監督や最高のスタッフとともに全力で頑張ります。どうか皆さん僕がZQNに食べられないよう祈っていてください。いやぁ〜ZQN怖ぇ〜。

■有村架純のコメント
今回記念すべき邦画初となるメジャークラスのサバイバルパニック映画に参加させていただけることが決まり、本当に嬉しく思っております。初めて原作を読ませて頂いたときに感じた、いつ襲われるかわからない怖さや、ZQNと戦うときの奮い立つ気持ちを、新鮮なまま表現していけたらと思っています。現実離れしたストーリーですが、大泉洋さん演じる主人公がヒーローに変わっていくように、私自身もこの作品を通して成長していけたらと思っています。初めて共演させて頂きますが、大泉さん、長澤さんという大先輩のお二人に、おもいっきりぶつかって行きたいです。独特な世界観にどっぷりつかって楽しみながら頑張ります!

■長澤まさみのコメント
今回このような作品に参加させていただき、とても嬉しいです。どんな事が起きるのかまだ想像がつきませんが、佐藤監督と一緒にわくわくするものを作りあげたいです!大泉さんはとても素敵で面白いお兄さんなので、撮影が楽しくなると確信しています。有村さんは今回初めて共演させていただくので、今から楽しみです。新しくて面白いものになる確信をしています。ZQNの世界と佐藤組に浸るのを、楽しみにしています!

■花沢健吾のコメント
まず、読ませていただいた脚本が素晴らしく、佐藤監督の映像表現も素晴らしいのでお任せしたいと思いました!そして出演者の皆さんも非常に魅力的なので映画版アイアムアヒーローはどのように進化するのか。今から楽しみです!

■佐藤信介監督のコメント
パニックムービーではありますが、「アイアムアヒーロー」という題名のとおり、ダメ男の英雄がどう生き抜いていくか、生き様と成長を描いていきたいと思います。そんな主人公にある種の共感を覚えたり、価値観が変わった社会の中で、今の世界で生きるとはどういうことかを描きます。大泉さんは、コミカルな部分もあるけど、ドラマを感じる人だと思っています。幅がとても広く、人間味に溢れ、突然人の笑いを誘う。憎めない感じのキャラクターがとても似合っています。今回のような頼りない主人公を演じても、スケール感と内面の奥行きを表現できると思います。