インフレ時代に長期固定金利でお金を借りるとお得な理由とは!?
借り入れを行う場合、金利は固定期間が長いほど高く設定されています。またインフレの局面では市場の金利は上昇していきます。教えて!gooには、金利と借り入れに関するこんな質問が寄せられました。

インフレ時代に長期固定金利で金を借りた方が得な理由

質問者は、なぜインフレ時代に長期固定金利でお金を借りれるだけ借りた方が得なのはなぜでしょうか、と質問しています。

■金利水準と長期固定金利

「インフレであれば物価が上昇しますが、低金利の長期固定で借りていれば、支払い額も低いまま固定ですね。物価がどんどん上がって、賃貸の家賃も上がる、金利も上がって新規住宅ローンの支払い額も上がっているのに、ずっと低い支払額のままで済むわけですからお得なわけです」と、answer119さんは、住宅ローンを例に挙げて説明しています。

長期固定金利の金利は割高ですが、金利水準が低い時期に借入をしておけば、金利水準が上がった後に借入をするよりも、結果的には割安となることもあるようです。

■低金利で借入をして投資

「インフレで物価が上昇すれば、金利も上昇します。長期の低金利でお金を借りて、金利が高く、リスクの低い金融商品を買うことができれば、その金利差によって金儲けできます」(answer119さん)

「お金を借りただけでは意味がなくて、それを土地などに投資することによって大きな利益が出る可能性があるということ。逆に、お金を借りて金庫に入れているだけだと、インフレでは物価が上がっていくのだから相対的に買えるものが少なくなるので損なこととなります」(manno1966さん)

低い金利でお金を借りて投資をすれば、利益を得やすくなるようです。

■現実的には

「1年たって大幅なインフレが起こり、物価は2倍、給料も2倍になったとします。でも、借りたお金と言うのは変わらないわけです。給料が2倍になったと言う事は、借りたお金の金額は変わっていませんので、価値としては半分になると言う話です」(kisinaituiさん)

さらに、kisinaituiさんはこのように続けます。「ただ、インフレの可能性のある時に、長期固定金利で低金利の物は無くなっいきます」

インフレの可能性が出てきた段階で、金利は上昇していきますので、長期固定金利は高くなっていきます。現実的には、金利水準が上がってしまう前の借入でなければ、金利差による利益は得られないようです。

これからインフレが進むと思われるとき、長期固定金利が上がる前に借入を行なえば、金利面では有利となることも。借入をするときに、経済情勢の見極めは大切ですが、無理な借入は避けるようにするのが良さそうです。

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