アクティブ女子の恋する元気肌
屋外で遊ぶ機会が増える夏。「自然光の下って自信ない……」なんて子も多いのでは? そんな女子は必読!! 外で肌を見られることにも自信が持てるベースメイクをご紹介します。薄付きなのに、ちょっとしたテクニックを加えるだけで隙なし肌が作れるんです。恋する乙女の味方になるベース作り、きちんとマスターしてくださいね。
オレンジ系の下地を、おでこ、両頬、鼻の頭、あごに薄く乗せます。指の腹で叩きこむように伸ばすか、スポンジを使ってスタンプを押すように叩きこみましょう。
続いてリキッドファンデーションをのせましょう。ファンデーションブラシを使い、顔の中心からフェイスラインに向かって横向きに伸ばしていきます。おでこなども同様にして、顔全体にファンデーションを伸ばしていきます。
頬など毛穴が気になる部分には、毛穴隠しテクニックを。2で横方向に動かしていたブラシを、今度は縦方向に伸ばします。目の下から下に向かって伸ばしていくと、毛穴も隠れ密着度もアップ。ニキビなども隠れるので、コンシーラーがなくてもキレイな肌に仕上がります。
ブラシでファンデーションを伸ばしたら、今度はスポンジを使ってフェイスラインをボカしていきます。叩き込むようにしながら、ファンデーションのラインを曖昧にしていきましょう。
ルースパウダーもしくは、プレストパウダーを上からはたきます。この時に使うものはパフがベスト。パウダーを一度パフにとったら、よくなじませて顔全体にのせていきます。パウダーは多めにつけると、サラッとした仕上がりになるのでおすすめです。
ベースの仕上げには、コシのあるフェイスブラシを用意。パウダーなど何もついていない状態のブラシを使って、顔全体をなでることで余分な粒子が落とせます。すると、肌のザラつきや凹凸が払しょくされて、サラッとした仕上がりに。光を反射しやすくなるため、肌にツヤ感が生まれます。※「今日はメイクが濃いな〜」なんていう日にも使えるテクニック。何もついていないブラシでくるくると肌をなでるだけで、肌馴染みが一気によくなりますよ!
チークはツヤ感のあるコーラルカラーが◎。小鼻の横から外側に向かって、少し横長にチークを入れましょう。
日差しの下でも輝けるアクティブ肌メイク、いかがでしたでしょうか? 厚ぼったくはならないのに、カバーしたいところはしっかりと隠してくれる万能メイク。これからの季節どんどん活用して、自信を持って外に出かけてくださいね。
(モデル:小林真琴)(ヘアメイク:弾塚凌)(撮影:山本雄祐)
■1. ベースはオレンジ系に
オレンジ系の下地を、おでこ、両頬、鼻の頭、あごに薄く乗せます。指の腹で叩きこむように伸ばすか、スポンジを使ってスタンプを押すように叩きこみましょう。
■2. ファンデーションは筆で伸ばして
続いてリキッドファンデーションをのせましょう。ファンデーションブラシを使い、顔の中心からフェイスラインに向かって横向きに伸ばしていきます。おでこなども同様にして、顔全体にファンデーションを伸ばしていきます。
■3. 毛穴隠しは十字重ねで
頬など毛穴が気になる部分には、毛穴隠しテクニックを。2で横方向に動かしていたブラシを、今度は縦方向に伸ばします。目の下から下に向かって伸ばしていくと、毛穴も隠れ密着度もアップ。ニキビなども隠れるので、コンシーラーがなくてもキレイな肌に仕上がります。
■4. スポンジでぼかしこむ
ブラシでファンデーションを伸ばしたら、今度はスポンジを使ってフェイスラインをボカしていきます。叩き込むようにしながら、ファンデーションのラインを曖昧にしていきましょう。
■5. パフでパウダーをオン
ルースパウダーもしくは、プレストパウダーを上からはたきます。この時に使うものはパフがベスト。パウダーを一度パフにとったら、よくなじませて顔全体にのせていきます。パウダーは多めにつけると、サラッとした仕上がりになるのでおすすめです。
■6. ブラシで余分なものをオフ
ベースの仕上げには、コシのあるフェイスブラシを用意。パウダーなど何もついていない状態のブラシを使って、顔全体をなでることで余分な粒子が落とせます。すると、肌のザラつきや凹凸が払しょくされて、サラッとした仕上がりに。光を反射しやすくなるため、肌にツヤ感が生まれます。※「今日はメイクが濃いな〜」なんていう日にも使えるテクニック。何もついていないブラシでくるくると肌をなでるだけで、肌馴染みが一気によくなりますよ!
■7. コーラルチークで色づけを
チークはツヤ感のあるコーラルカラーが◎。小鼻の横から外側に向かって、少し横長にチークを入れましょう。
■8. 完成
日差しの下でも輝けるアクティブ肌メイク、いかがでしたでしょうか? 厚ぼったくはならないのに、カバーしたいところはしっかりと隠してくれる万能メイク。これからの季節どんどん活用して、自信を持って外に出かけてくださいね。
(モデル:小林真琴)(ヘアメイク:弾塚凌)(撮影:山本雄祐)