昔のノキアの携帯が14万で売れる!レトロ携帯高値の秘密

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とっくの昔にスマートフォンに切り替えた、なんて人、昔の携帯電話を覚えていますか?WIFI接続はもちろん、タッチスクリーンなども無く、小さな小さな画面とボタンが配置されただけの電話。でも今、そんなレトロな携帯電話に再び愛着を感じる人たちの間で高額で購入されているとのこと!

2009年からフランスで「vintagemobile.fr」(ヴィンテージ・モバイル)」というヴィンテージ物の携帯電話販売サイトを運営しているDjassem Haddadさんは、「当時限定版だったものなど、手に入りにくいものに高値が付く」と話しています。

過去2〜3年間で1万台を売ったという同ショップは、去年から売り上げが急速に伸び始めたとのこと。

ちなみに、ノキアの「8800 Arte Gold」というモデルは1000ユーロ(約13万8300円)!、白の「8800」は200(約2万7600円)で販売されています。トップセラーはノキアの「8210」、小さいモノクロ画面とプラスチックのボタンが付いただけのもので、約60ユーロ(約8300円)。

スマートフォンの台頭でアップルとサムソンに押されて表舞台から消えた携帯たちに再び注目が集まっている背景には、Haddadさんによると「高齢のユーザーや、安く2台目の携帯を手に入れたいという人」たちからの需要があるのだそう。

フランスのこちらもオンライン携帯ショップ「Lekki」は、ウェブサイト上で「過剰なソーシャルネットワークや膨大な量のemail、数々のアプリが人をテクノロジーの奴隷にしてしまった」と指摘。こちらでは、モトローラの1998年に発売された「StarTac 130」が80ユーロ(約1万1000円)で販売しています。

フランスのニューテクノロジーの専門家Damien Douaniさんは、「単純にレトロな携帯を使うのがトレンディに」なっていると話しており、「ヴィンテージスニーカーを買うみたいに、10代の頃、知っていたものの手がでなかったものを見つけるようなものだ」とも。

また、最近の過剰気味なモバイルコミュニケーションに対する反発が、メッセージの送受信と通話のみのシンプルな携帯電話への回帰につながっている側面もある、との見解を示しています。

ソーシャルネットワークのフォローや携帯でのemailの送受信に疲れてしまったという方、思い切ってガラケー回帰に踏み切ってはいかがでしょうか?

Rise of the retro phone: Trend for app-free bulky mobiles means some 1990s models are fetching up to £800
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2639542/Rise-retro-phone-Trend-app-free-bulky-mobiles-means-1990s-models-fetching-800.html