映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』より

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ドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が、8月から東京・ポレポレ東中野ほか全国で公開される。

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同作は、俳優としてチェルフィッチュや劇団、本谷有希子の公演に出演している太田信吾の初長編監督作品。10代の頃にバンドコンテストで優勝するなど音楽の才能に恵まれながら、音楽だけで生活していくことが出来ない現状に絶望しており、2010年に自殺した増田壮太と、壮太に憧れるバンド仲間の冨永蔵人、壮太と蔵人のドキュメンタリー映画を撮っていた監督の太田の3人を巡るドキュメンタリーとなる。「映画を完成させてね。できればハッピーエンドで」という壮太の遺言と向き合った太田監督が、フィクショナルなカットも織り交ぜ、製作期間に7年間を費やして完成させた。劇中音楽は青葉市子が担当。なお、同作のタイトルはチェルフィッチュ主宰の岡田利規による同名小説集からとられている。

また8月6日には、増田壮太が遺した楽曲の中から14曲を収録したベストアルバム『いのちのドアをノックする』がリリースされる。同作は、2010年に逝去した増田にとって初めてのアルバムとなる。