首位発進を切ったホストプロの上田諭尉!(撮影:ALBA)

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<〜全英への道〜ミズノオープン 初日◇29日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,382ヤード・パー72)>
 大会主催のミズノ契約プロが16名出場する中、ミズノ契約の上田諭尉が岩田寛と並んで6アンダー首位タイにつけた。INからでた上田は10番でセカンドを1メートルにつけてバーディスタートを切ると、その後も安定したショットを次々とピンに絡めてバーディを量産。今季から体作りを意識してストレッチとトレーニングを増やしたことがショットに切れ味をもたらした。
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 体作りへの意識改革は昨年のシード落ちがきっかけだった。今大会はミズノの推薦で出場権を得たが、今季の主戦場は下部組織のチャレンジトーナメント。「シードを持っている時は当たり前のように出ていたけど、出られなくなるとやっぱり出たい気持ちがわいてくる。シードなかった時はこういう気持ちだったというのを思い出しますね」。精神面でももう一度原点に返った。
 今大会はレギュラーツアーシード復帰のその先にもつながっている。上位4名に与えられる7月のメジャー「全英オープン」への出場権。「どこでもいいから出たい」と世界への思いは強い。昨年は予選会を通過して初めて全米オープンへ出場。「僕が長いパットを入れたらスタンドみんな立ってくれて“イェー!”って。あんな雰囲気を体験したらやめられないですよね」。予選落ちに終わったものの、その雰囲気を肌に感じたことは貴重な体験だった。
 メジャーの舞台では意外な?出会いもあった。塚田好宣と一緒に予約していた練習ラウンドに突如ジャスティン・ローズ(イングランド)が合流。ローズはその全米オープンで初のメジャー制覇を成し遂げることとなるが、「彼、バンカー練習してるときにホームランして僕の足に当てたんですよ。すごい“大丈夫か?”って心配してくれて。あまりにも心配するから、じゃあ一緒に写真撮ってくれって言った」と記念撮影したこともいい思い出だ。
 メジャーチャンプとの出会いからシード落ちまで経験した激動の2013年。決していいことばかりではなかったけれど、苦しみを味わった40歳は気持ちも体もさらに充実した。恩返しのホスト大会優勝。そして、シード復帰ももちろんだが、上田にはやりたいことがある。「全英に出てローズに足大丈夫だからって言いに行きたい。たぶんむこうは覚えてないけど(笑)」

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