『罪人の嘘』キービジュアル

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伊藤英明主演の連続ドラマ『罪人の嘘』が、8月31日からWOWOWで放送される。

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同作は、3年にわたる取材をもとに制作されたというリーガルサスペンスドラマ。連続強姦殺人の容疑で死刑求刑されていた有村弘人の逆転無罪を勝ち取るなど、裁判に勝つためなら手段を選ばないことで悪名高い高級弁護士の笠原卓也と、罪の意識のない有村が許せず、弁護を途中放棄した人情派弁護士の楠之瀬正志の関係性や、躍進を続ける笠原の栄光の陰に隠された過去などを通して、「人が人を裁く」ことの意味を問う内容になっている。

主人公の笠原を演じるのは伊藤英明。笠原とは対照的に、正義感の強い庶民派弁護士の楠之瀬を滝藤賢一が演じる。さらに木村佳乃、仲代達矢、中村蒼、渋川清彦、松重豊らが脇を固める。監督を務めるのは、『アントキノイノチ』『感染列島』などの監督作で知られ、同作で初めて連続ドラマを手掛ける瀬々敬久。脚本を『へルタースケルター』『陰日向に咲く』の金子ありさが担当する。

【伊藤英明のコメント】
地上波ドラマでは表現しきれないところを重厚に作っているWOWOWならではのドラマだと思いました。だからこそ、私が演じる笠原も滝藤さんが演じる楠之瀬もすごく魅力的な登場人物に描かれていて、スタッフキャスト一同で真っ向勝負している作品になっています。そして、滝藤賢一さんや仲代達矢さんなど、共演者の方々がすごく力のある魅力的な方ばかりで、刺激やエネルギーをたくさんもらうことが出来、自分の役に厚みを持たせることが出来ました。善悪とは何なのか。時代が違えば正義にもなるし、悪にもなるし、だからこそ自分自身の善悪とは何なのだろうかと自分自身も深く考えたので、皆様にも感じていただけたらと思っています。

【滝藤賢一のコメント】
WOWOWさんならではのとてつもなく濃厚で、巧妙なストーリー。日本の映像界に爪跡を残し続けている瀬々監督率いるスタッフチーム。同世代で群を抜く人気と実力を併せ持つ伊藤英明さんをはじめ素晴らしいキャスト陣。そして、お会いするのは7年振り。同じステージに立たせていただくのは9年振り。芝居の基礎を骨の髄まで徹底的に叩き込んでいただいた仲代達矢さん。この作品の現場を想像するだけで魂が震えます。役者人生17年。続けていてよかったなー。

【瀬々敬久監督のコメント】
自分にとっては初めての連続テレビドラマ。話を伺った時、まずそのテーマに惹かれた。人が人を裁くこと、司法制度、国家が人を裁くこと、そのことへの疑問。そして、それを自らの問題として抱え原罪を背負った弁護士を主人公とした物語。やりたいと思った。ずっと気になっていたテーマだった。果たしてそれを描き切れたかは分からない。だけど、多くのスタッフやキャストの知恵と勇気も加わって、大きなうねりのような作品になったと信じている。