宮里家の長兄が藍の待つパインハーストへの切符を手にした(撮影:ALBA)

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<全米オープンゴルフ選手権最終予選 ◇25日◇奈良国際ゴルフ倶楽部(7,058ヤード・パー71)>
 奈良県にある奈良国際ゴルフ倶楽部で行われた、全米オープン日本地区最終予選。36ホールの予選を終えてトータル8アンダー2位タイに入った宮里聖志がアメリカのノースカロライナ州パインハーストNo.2への切符をつかんだ。
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 「アイアンの精度はもう少しだけどパッティングは好調。全体的に曲がらず、いい感じでゴルフできている」という宮里は、1ラウンド目に5バーディ・ノーボギーの5アンダーをマーク。首位タイで第2ラウンドを迎えた。
 2ラウンド目は同組で回っていた2人が棄権したため、1人でのラウンドとなったが「自分のプレーに集中できた」と意に介さず好プレーを継続。INの前半は18番でティショットのOBからダブルボギーを叩いたが、「まだあと9ホールあるから」と気持ちを切らすことはなくハーフターンすると、バックナインは終始安定したゴルフを展開。
 4番でバーディを奪うと、6番、7番と連続バーディ。途中小雨が降り出したが、最後まで集中力を切らさず最後の9番でもバーディを決め、2ラウンドトータル8アンダーで2位タイでフィニッシュ。米国メジャーへのチャンスをものにした。
 今シーズンは国内男子ツアーのシード権を有していない宮里。予選会など去年よりもラウンド数が増えているが、むしろそれが奏功していると言う。「どちらかというと練習よりもラウンドで調整していくタイプなので。ライなどの感覚をラウンドすることでつかんでいる」。
 土曜日にはここ奈良国際ゴルフ倶楽部で練習ラウンド。昨日は「日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯」が行われるゴールデンバレーゴルフ倶楽部でラウンドするなど連日のラウンドとなったが、最後まで疲れを感じさせることのない36ホールだった。
 今年は「全米オープン」と米女子メジャー「全米女子オープン」が同会場で開催されるため、妹の藍と同じ舞台で戦うこととなる。「今は自分のことで精一杯です」と笑ったが、それでも心強い味方であることには変わりない。
 今は刻むことを考えず、攻める気持ちを持って取り組めており、それが良い結果につながっていると宮里。「全米オープン」も臆することなく攻める気持ちで挑む。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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