ミュージカル『薄桜鬼』東京公演開幕 鬼の頭領・風間千景が主役

写真拡大

 5月16日〜18日、新神戸オリエンタル劇場(兵庫県神戸市)で上演された、ミュージカル「『薄桜鬼』風間千景 篇」が23日〜6月1日の間、東京公演がシアター1010(東京都足立区)にて上演されている。その東京公演に先駆け、公開ゲネプロが行われた。

 「薄ミュLIVE」(ライブコンサート)を入れ今回で5作目となる本作は、これまでの新選組隊士ではなく、鬼の頭領・風間千景を主役とし、風間を主軸として鬼たちと新選組が対峙する、幕末の動乱を生きた男たちの熱く切ない物語。

【関連:『劇場版 薄桜鬼』初日舞台挨拶は満員御礼】

ミュージカル『薄桜鬼』

 東京では全14公演を予定、チケットは全席指定で6700円(税込)。なお、この公演を収録したDVDが9月19日に発売されることが決定した。価格は8800円(税別)。封入特典はブックレット、特典映像は、バックステージ映像(稽古場、舞台裏)及び千秋楽カーテンコール。

ミュージカル『薄桜鬼』

 本作は、シリーズ累計70万本を超える大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル。2012年3月にサンシャイン劇場にて第1弾を上演し、若手実力派俳優陣の熱い演技と、原作を忠実に再現した熱く切ない物語に多くの賞賛が寄せられた。幕末の動乱の時代を生きた新選組とミュージカルという取り合わせが好評を呼び、特に殺陣×ダンス×歌で新選組を表現するという斬新な演出は高い評価を得ている。

ミュージカル『薄桜鬼』ミュージカル『薄桜鬼』

■キャストコメント
▼風間千景役:鈴木勝吾(すずき・しょうご)
これまで新選組隊士がメインの作品が続き、今回初めて鬼側からの目線で作られた風間篇を上演することができました。でも目線が変わることで逆に新選組の想い、切なさが前面に出ていて、散っていく美学を感じることができると思います。神戸公演を終えて今日から東京公演です。『薄桜鬼』という原作のファンの方と、ミュージカルや役者のファンの方の両方がお互いにそれぞれを好きになってもらえると本当に嬉しいです。これからも応援して下さい。

▼雪村千鶴役:富田麻帆(とみた・まほ)
今までの千鶴より強い千鶴だと思います。新選組隊士たちが散っていくので、公演が終わるたびに悲しくなるんですが、毎公演リセットして頑張りたいです。伝えたいことはたくさんありますが、とにかく劇場でミュージカル『薄桜鬼』の世界にどっぷりと浸って下さい。そしてそれが次の日の活力になって頂けたら嬉しいです。

▼沖田総司役:廣瀬大介(ひろせ・だいすけ)
今回はシリーズで初めての悲恋の物語です。風間篇ならではのミュージカル『薄桜鬼』を存分に楽しんで下さい。誠心誠意尽くして最後まで駆け抜けたいと思います。その生き様をぜひ、劇場で体感して下さい。

▼斎藤一役:松田 凌(まつだ・りょう)
この作品を和物ミュージカルとして確立させたくて、全力で稽古に臨んできました。今作は今までにない殺気溢れる新選組で、迫力ある鬼たちに立ち向かえるように頑張りたいです。
自分たちの自己満足で終わるのではなく、原作ファンの方に対しても楽しんで頂き、恩返しのつもりで演じ切りたいです。必死に追いかけてきた夢と真摯に向き合って全力で頑張りたいです。

▼土方歳三役:矢崎 広(やざき・ひろし)
これまでとは一味もふた味も違う作品です。時代の中での新選組の存在を感じに来て下さい。改めて原作の魅力に触れることができると思います。自分にとってもとても大事な作品で、ファンの方のパワーに支えられながら歌、殺陣、ダンス、芝居とたくさんの挑戦を続けてきました。まさに新選組が見た夢のようにとても困難なことですが、一生懸命頑張っていきます。

※本作では、“新撰組”ではなく“新選組”としているため、本稿もそれに準じています。

(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会