<中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 最終日◇25日◇中京ゴルフ倶楽部石野コース(6,459ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の最終日。今大会はトータル8アンダーまでスコアを伸ばしたアン・ソンジュ(韓国)が逃げ切りで今季2勝目を達成したが、その裏であるルールトラブルが起きていた。
 まず、ことの顛末を説明しよう。前日行われた大会第2ラウンド、アウトコースからスタートした中村香織は8番パー4のセカンドショットがグリーン手前のバンカーに捕まった。そしてサード地点にやって来た中村はライの状況などからアンプレヤブルの決断を下した。
 そこで中村が行った処置はボールのあった箇所とホールを結んだ後方線上へのドロップ。しかしドロップした地点は“バンカーの外”だった。これはゴルフ規則28及びゴルフ規則20−7(誤所からのプレー)に抵触するものだった。
 今回、このことは第3ラウンドスタート後、LPGAにギャラリーからの問い合わせが寄せられて発覚。LPGAは中村の最終日のプレーが終了してから事実を確認し、それが事実であったため、中村を競技失格とした。
 LPGAは今後、このようなルールトラブルが起こらないよう選手への啓蒙していく方針だ。

【参考ルール】※要点のみ抜粋
ゴルフ規則28(アンプレヤブルの球)
球が、ウォーターハザード内にあるときを除いて、プレーヤーはコース上のどこでも、自分の球をアンプレヤブルとみなすことができる。プレーヤーは自分の球がアンプレヤブルであるかどうかを決めることのできる唯一の人である。
(中略)
アンプレヤブルの球がバンカー内にある場合、プレーヤーは前記のa、b、cにより処置することができ、プレーヤーがbかcの処置を選んだときは、球はそのバンカー内にドロップしなければならない。規則28の違反の罰は2打。
ゴルフ規則20-7
a.通則
プレーヤーは次の場所に誤球からのプレーをしたことになる。
(1)ストロークを行ったり球をドロップしたりプレースすることを規則が許していないコース上の場所で、プレーヤーが自分のインプレーの球に対してストロークを行った場合。
(中略)
c.ストロークプレー
競技者が誤所でストロークを行った場合、競技者は該当する規則に基づいて2打の罰を受ける。
(中略)
競技者が誤所からのプレーをしていたことが分かり、しかもそれが重大な違反であるかもしれないと思った場合は、競技者は次のティーグラウンドからストロークを行う前に規則に従ってプレーされた2つ目の球(第2の球)をプレーしてそのホールを終えなければならない。
(中略)
委員会は競技者に該当する規則についての重大な違反があったかどうかについて裁定を下さなければならない。重大な違反があったものと裁定された場合には第2の球でのスコアがカウントとなり、競技者はその球でのスコアに2打の罰を加えなければならない。重大な違反があり、しかも競技者が前記の訂正処置をとらなかったときは、競技者は競技失格となる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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