貯まる女子が語る、ムリせず100万円をためる方法5カ条「給与天引き制度」「クーポン利用」

貯金したいなぁと思っていても気づくとお給料を全部使っちゃっているという女性の皆さん必見! ストレスなし、ムリせず100万円をためた経験のある女性の皆さんに確実に貯金する方法とかかった期間について教えてもらいました!

■給料からの天引きが確実

・「会社の給与天引きの貯蓄制度を使う」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・「毎月5万円ずつ天引き。2年かかった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「給料天引きの財形貯蓄を月3万円ずつしていたら、3年くらいで貯まりました!」(26歳/商社・卸/事務系専門職)

手元にあるとお金を使ってしまうタイプの人は、給料から天引きしてもらう貯蓄制度の利用がおススメ。最初からないものと思えば、使いたくても使えないので確実に貯まりますよね。

■貯蓄用の口座を作る

・「2年くらい。毎月余裕のある分を定期積金として銀行に預ける」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)

・「毎月決まった額を貯金用口座に貯金すること」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「毎月固定額を定期に入れて、ボーナスに手を付けず定期に入れるようにしていたらあっという間に貯まった」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

途中で解約しづらい定期預金などの口座を作ると手をつけられないので、その分が自動的に貯まっていきますよね。給料から天引きでない場合は、自分自身でその口座にお金を入れるという硬い意志が必要になりますが……。

■無駄遣いをなくす

・「実家暮らしをする。家賃や食費を個人で負担しなくてよい分貯金に回せるので1年あれば100万円貯められる」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「家電製品を買い換えました。自然と光熱費が減るので、100万円は無理ですがかなり貯まります」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「クーポンなどを利用してゲーム感覚で頑張ったら、1年で100万円が貯まった」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

一人暮らしだと何かとお金がかかるので、実家暮らしができるという人はその方が良いのかも。今は、クーポンなども豊富なのでゲーム感覚で節約生活を楽しむというのも面白いですね。

■小銭貯金をする

・「500円玉貯金をする。6、7年もあればたまると思う」(27歳/学校・教育関連/専門職)

・「100万円貯まる貯金箱を使った。気が向いたときに入れていたので、気づけば貯まっていた」(25歳/機械・精密機器/営業職)

小銭だけで100万円貯めるのは時間がかかりそうですが、コツコツためていきたいタイプの人には向いているのですね! 他の方法との合わせ技も良さそう。

■使わないお金は手元に置かない

・「どれだけ稼いでも一定の額しかおろさない。1年くらいかな」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「必要なお金以外下ろさない。知らない間に100万円くらい貯まってる」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「ボーナスをなるべく使わず貯金する。1年間」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

給料が入ると、つい大目にお金をおろしてしまい気づいたときには足りなくなっているという人は手元にお金を置かないのが正解です。

ゼロから100万円をためるまでは、どんな方法でも大変なことではありますが、ある程度貯金ができてからそれを殖やすのはずっと簡単。ムリをしすぎてストレスがたまるのは良くないですが、まずは100万円を目標に貯金を始めてみませんか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳〜34歳の働く女性)