LiSAにインタビュー！ニコ生「電波諜報局」5月1日放送

2014年5月23日 23時30分

May'nさんと鷲崎健さんがMCを務め、“アニメ”や“ゲーム”の電波（最新情報）を秘密裏にキャッチしていくニコニコ生放送の諜報系番組「電波諜報局」（隔週木曜日20時より放送）。5月1日（木）の放送を終えた、ゲストのLiSAさんのインタビューをお届けする。

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■LiSAインタビュー

――「電波諜報局」になってお客さんが入ってからの状態では初めての出演でしたが、いかがでしたか？

LiSA：もう出演が5回目なんだと思いましたが、ふたりとは色々なところで仲良くさせていただいているので楽しかったです。お客さんがいてくれて人の顔が見えるっていうのはこんなに安心出来るんだなって思いました。

――『どっちのシチュエーションがグっとくるでSHOW！』はいかがでしたか？

LiSA：すごく楽しかったです（笑）。May'nちゃんの可愛い部分も見させていただいたのですが、私自身もそれを見てワーキャーしながら選ばせていただいて楽しかったです。

――『Rising Hope』はどんな曲でしょうか？

LiSA：TVアニメ「魔法科高校の劣等生」のOPテーマになっているのですが、作品の主人公の兄妹がの持つ、信じてくれる誰かのために強く生きていきたいなという気持ちを歌った曲です。それともリンクしていて、私にも信じてくれるファンのみんながいるので私も強く生きていきたいなという気持ちと両方込めています。

――作詞のポイントはどこでしょうか？ご自身の曲という部分と作品への部分どちらに寄せて作詞されましたか？

LiSA：“信頼”というのが鍵になっていて、自分なりの言葉で書いてから、物語に寄せる形で「魔法なんてなくたって」という言葉を入れたり、感情移入出来るフレーズをたくさん入れています。

――カップリング曲『ポーカーフェイス』、『アシアトコンパス』もLiSAさんの作詞ですがこちらの曲の聴き所や作詞のポイントも教えてください。

LiSA：『ポーカーフェイス』は生きていく中で、本当の自分を全部見せている場所ってそんなにないんじゃないかと思って、みんなが共感出来る言葉を散りばめています。感情的な曲になっているので共感し易いと思います。『アシアトコンパス』は日曜日に散歩したくなるような、お天気のいい日に聴きたくなるような曲です。歌詞にお地蔵さんが出て来たり「うん？」となるような言葉がたくさん入っているので、そんな部分にも注目してください。

――『Rising Hope』はMUSIC CLIPも収録されているということですが、こちらの見所はどこでしょうか？

LiSA：3人の私が出て来るのですが、それぞれ格好良いLiSAがいたり、可愛いLiSAがいたり、その中間の感情を隠し持ったLiSAなどがいて、色々な映像や場面を楽しんでもらえるかなと思います。

――Blu-ray＆DVD「LiVE is Smile Always～今日もいい日だっ～ in 日本武道館」が6月18日（水）にリリースされますが、こちらの見所や印象に残った部分はありますか？

LiSA：あの時にしか作れなかったライブがあるので、その空間をリアルに感じていただければと思います。

――夏にはライブツアーを行われますが、どんなライブにしようか既にプランは決まっていますか？

LiSA：せっかくライブハウス公演と野外ライブ公演があるので、その両方の良さを感じてもらい、楽しんでもらえたらいいなと思います。

――最後にメッセージをお願いします。

LiSA：『Rising Hope』はすごく格好良い曲になっています。カラオケでぜひ練習して、難しい歌ですが、完璧に歌えた時の快感を味わっていただき、その快感を持ってライブに遊びに来てください。そこでしか味わえない空間があると思うので、ぜひ『Rising Hope』をライブで完成させて欲しいです。