映画『春を背負って』©2014「春を背負って」製作委員会

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木村大作監督の最新作『春を背負って』が、6月14日から東宝系で公開される。

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同作は、笹本稜平の同名小説を原作に、物語の舞台を奥秩父から富山・立山連峰に変更して映画化するもの。故郷の山を離れて東京の銀行で働く長嶺亨が、父の死をきっかけに父の山小屋「菫小屋」を継ぐことを決意し、母や従業員の高澤愛、父の友人と名乗る山男・ゴロさんらと触れ合いながら成長する姿を描く。

主人公の亨を演じるのは松山ケンイチ。山で遭難していたところを、亨の父・勇夫に助けられた過去を持つ山小屋の従業員・愛を蒼井優が演じるほか、亨の成長を温かく見守るゴロさんこと多田悟郎を豊川悦司、亨の母・菫を檀ふみ、厳格な亨の父・勇夫を小林薫がそれぞれ演じる。さらに、新井浩文、吉田栄作、安藤サクラ、池松壮亮、仲村トオル、市毛良枝、井川比佐志、石橋蓮司らが脇を固める。

監督は、森谷司郎監督や岡本喜八監督の作品など数多くの作品にカメラマンとして携わり、『劔岳 点の記』で監督デビューを果たした木村大作。音楽は、黒沢明作品のほか、多数の映画音楽を手掛ける池辺晋一郎が手掛ける。主題歌は山崎まさよしが亡き父への息子の想いを歌った“心の手紙”となる。