前代未聞カンヌに装甲車の隊列、スタローンら超豪華な面々が搭乗。

写真拡大

シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、メル・ギブソン、ウェズリー・スナイプス、ジェット・リー、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラスなどなど、名だたるスターが一堂に会したアクション映画「エクスペンダブルズ3」。そのオールスターメンバーが装甲車でカンヌ国際映画祭に乗り付けるという、ド派手なイベントが5月18日、インターコンチネンタル カールトン カンヌ特設ステージで行われた。

会場となったインターコンチネンタル カールトンの建物前面は、カンヌ開催前から「エクスペンダブルズ3」の超巨大タペストリーでジャックされており、映画祭に訪れている映画ファンや、マスコミ陣の間では、大ヒットシリーズである本作が一体何をやらかすつもりなのかと、大きな話題に。そしてイベント当日は「エクスペンダブルズ3」キャスト陣が登場するという情報を聞きつけた多数の映画ファン、マスコミが早朝から会場に列をなし、大きな賑わいを見せた。

現地時間午前10時45分、イベント開始時間になると、会場であるカールトンホテル前を通る海沿いの大きな道路の向こうから、突然3台の装甲車が隊列をなして登場。この装甲車はロシア製のもので、この日のために英国在住のコレクターと交渉し、カンヌに運び込んだものだ。

先導車である1台目に続く2台の装甲車の上部デッキ部分に、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェイソン・ステイサムらシリーズ通しての出演陣、そして今回シリーズ初出演となるハリソン・フォード、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスらも乗って登場した。

会場近くは多数のファン、マスコミでごった返し、熱狂的な盛り上がりに。沿道からは「スタローン!」「アーノルド!!」など、装甲車の上のスーパースターたちに大きな歓声が向けられ、スタローンらも笑顔でファンたちに応えていた。

フォトコールの後は、ホテル内にて記者会見を実施。スタローン、ハリソン・フォード、アーノルド・シュワルツェネッガー、メル・ギブソンらが本作についての思いを語った。各コメントは次の通り。

◎シルベスター・スタローン

1作目の時は、まだ作品の方向性がわかっていなくて、すごくヘビーでバイオレンスな作品になり、2作目はその反動でコメディ色がちょっと強い作品になった。今回はみんながより仲良くなっているということもあって、より自然な感じでできるようになったし、アクション、ドラマ、コメディのバランスが取れてきたと思っているよ。
今回は、もっと沢山の人に観て欲しいと思って、レイティングが低くなるように心がけた。若い世代に映画というものをもっと楽しんで欲しいし、若い世代にバトンを渡したいと思っている。

◎ハリソン・フォード

この作品が素晴らしいのは、ストーリーテリングがしっかりしていることだと思う。実は、僕が演じる役柄はもともとパイロットの設定ではなかったんだけれど、僕に合わせて(ハリソン・フォードは飛行機のライセンスを持っている)飛行機の操縦をするキャラクターに変えてもらったんだ。
年齢的に、アクション映画に出演するとケガはどうしてもしてしまう。でも、少しぐらいケガをしたとしても、演技をすることに誇りを持っている。俳優というのは本当に面白い仕事だと思っているよ。

◎アーノルド・シュワルツェネッガー

僕はアクション映画が大好きで、80年〜90年代にもたくさんのアクション映画に出演した。この作品は、あの頃と時代や要素が違うことをきちんと理解して作っているアクション映画だと思う。ドラマもきちんと描かれている。『エクスペンダブルズ』シリーズ3作に出演したけれど、また次の3本にも出たいと思っているよ。
スタローンとは本当に仲が良くて、昔は電話で「今日は(撮影で)何人を殺した」「筋肉がどれくらい発達した」というのを報告しあっていた。スタローンが描いた絵も持ってるよ(笑)!(スタローン、恥ずかしそうに笑う)。

◎メル・ギブソン

この作品は、来るべきときにきた最高の作品だと思っている。僕が演じるのは悪役だけど、そうは思わないようにしながら演じたんだ。
(スタローンが横で一言)「実は実在の人物をモデルにしていて、彼は資料をかなり読み込んでいたよ!」

映画「エクスペンダブルズ3」は2014年11月1日全国ロードショー。