「週刊少年ジャンプ」で連載され、NHKでアニメ化もされた人気漫画「バクマン。」の実写映画化が発表された。

主役の漫画家コンビを演じるのは佐藤健と神木隆之介なのだが、配役のイメージについてブログでは、
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・配役逆じゃね?みたいな意見多い。オイラも思ったけど
・キャストは何を言っても無駄なのは分かっていますが、せめて逆じゃないでしょうか?
・「ガラスの仮面」で月影先生が「二人の王女」のキャスティングで亜弓さんとマヤを
 逆にしたってのを思い出したわ

といった声があがっており、二人のキャスティングについて「逆!」の大合唱が起こっている。

二人以外の配役はまだ発表されていないが、マドンナ役を含めた女性キャストや、ライバルの漫画家たち、少年ジャンプ編集部の面々など、個性的なキャラクターが多いだけに、

・亜豆さんのキャストに本物のアイドル声優つれてくる気がしてならない
・新妻先生って誰がやるんだろう。並大抵の人間じゃあの人演るの無理でしょ
・編集者の、あの唇が二重になってるあの人。名前なんだったっけかなー。この人大事!

など、みんなキャスティングが気になっている。

実写映画版の「バクマン。」を監督するのは、現在ノリにのっている大根仁。「週刊真木よう子」「湯けむりスナイパー」「モテキ」「まほろ駅前番外地」など深夜ドラマでその才能を発揮しており、映画版の「モテキ」では第35回日本アカデミー賞話題賞・優秀作品部門を受賞した。

・まさか大根監督がこれを実写映画化するとは思わなかったなぁ
・大根仁監督ですから、期待出来るかもしれません
・大根仁監督なら別の意味でも面白いだろうから期待大。原作に沿ってなくて構わない

などと、大根仁監督がメガホンを取るという理由で、実写映画版「バクマン。」に期待する声も少なくない。

現在、オダギリジョー主演のテレビ東京深夜ドラマ「リバースエッジ 大川端探偵社」で監督・脚本を務めている大根仁。このドラマに関しての、

・大根仁さんの作品は「湯けむりスナイパー」も「モテキ」も「まほろ駅前番外地」も
 全部当たり!!
・大根仁監督作品、これが初めてですが面白かった!このけだるく、ゆる〜い雰囲気
 なんとも好きです
・大根さんのドラマには男のロマンや哀愁やエロや哀しみが詰まっていて、その目線は
 男でしかなくて、やっぱり男と女って全然違う生き物なんだなぁって思う

といった大根仁に対してのコメントも多く、注目度が高いことがうかがえる。

「モテキ」のヒロイン4人は、ドラマ版(野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子)と映画版(長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子)とで違うのだが、豪華メンバーでありながら通好みのセレクトでもあり、みんな役にハマっていた。

「バクマン。」も豪華かつ通好みのキャストを揃え、佐藤健&神木隆之介も含め「神配役」と語り継がれる作品となるよう、大根仁監督の采配に期待したい。

(芦之由) 

 
 
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