インテルFW、サネッティの引退に言及「サッカー界に大きな穴が」

写真拡大

 日本代表DF長友佑都のインテルに所属するFWマウロ・イカルディが、今シーズン限りでの現役引退を表明している元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティについて語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 サネッティについて問われたイカルディは、「僕たち若手選手にとって、インテルのようなビッグクラブにいるのは、彼みたいな偉大なカンピオーネたちとプレーできるということがすばらしい。このシーズンを、サネッティと共に過ごせたことは最高だったよ」と、コメント。「去年、僕のインテル移籍が決まった時、彼に携帯メッセージを送ったんだ。『せめて、あと1シーズンはプレーしてくださいよ』と」と、エピソードを明かした。

 そして、「彼が引退して、サッカー界には大きな穴が開くだろうね」と、コメントした。