浅田真央(撮影:フォート・キシモト)

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14日放送、フジテレビ「TOKIOカケル」には、元フィギュアスケート選手・織田信成鈴木明子が出演。プライベートでも仲が良いという浅田真央羽生結弦の素顔を語った。

「何にもしてないです。ずっとアイスショーに出演して一度も家に帰ってないです。(3月の)世界選手権から」と話す鈴木は、引退後も多忙な毎日を送っているという。そんな鈴木が妹のように可愛がっている浅田について訊かれると、「真央は割と天然キャラというか、色々と皆で話してても聞きたいことがある時に“これなに?”と聞く割には人が真剣に答えてもその時にはもう聞いてない」などと明かした。

さらに羽生についても王子様のようなキャラクターとは真逆の素顔があるという織田は「ちょっと羽生君、Sっ気がある」と切り出すと「僕、どちらかというとM体質なんですけど、すごい相性いいんです。話してて凄い面白い」といい、羽生のSっ気に関する具体的なエピソードこそなかったものの「でも女の子には紳士的」とフォローした。

また、番組後半では、フィギュアスケート選手が五輪に出場するまでの総額費用の試算について、5歳〜20歳の16年間で1億3500万が必要と紹介されると、織田は「(親の負担は)小学生の時から感じてました。でも、その時、あまりスケートが好きじゃなかったのでお金かかるし辞めたいなって」と苦笑いを浮かべた。