X-MENプレミアは規格外の連続、集結したキャスト18人に2,000人熱狂。

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究極のオールスターチームが、史上最強の敵との最終決戦に挑むシリーズ最新作「X-MEN:フューチャー&パスト」のニューヨーク・グローバル・プレミアが、5月10日(日本時間5月11日)に開催された。220億円という規格外の製作費が投じられた本作、プレミアも規格外と呼ぶに相応しいスケールで行われたようだ。

まず、会場が規格外。現地ジャーナリストが「映画のプレミアが行われた記憶がない」という会場は、ジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンションセンター。1986年の竣工当時はもちろん、現在でも6万平米以上(サッカーグラウンド約8.6面分)の展示スペースを誇る東海岸屈指の超大型コンベンションセンターだ。

本プレミアのために、2階のメイン通路が全面使用されたものの、収まりきらないファンが続出。1階のエントランスホールには会場入りするスターたちを待ち受けるファンが1,200人以上にも膨れあがった。

さらに2階のサウンドバイツ&ファングリーティングエリアにはコスプレ姿のファンも含め、世界中から800人以上のファンが集まり、キャスト到着のたびに大きな歓声が上がった。徹夜組含め2,000人ものファンが集まったことも「近年のニューヨークではありえない」(現地ジャーナリスト談)という、これまた規格外だ。

さらに、ファン・サービスも規格外。通常、ニューヨークのプレミアでは、ファンはレッド・カーペットを遠巻きに見るだけ。しかし、この日2階に設営されたのはマスコミ用とファン用の各100メートルの“Wブラック・カーペット”で、ヒュー・ジャックマン、ジェニファー・ローレンスらが率先してファン・サービスを行い、ファンのヴォルテージはMAXに達した。

取材マスコミの数も規格外で、世界各国から60媒体以上が参加。マスコミ総数は300人以上に達していた。

そして最大の規格外は、勢ぞろいした豪華オールスター・キャストたち。ヒュー・ジャックマン、ジェニファー・ローレンス、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、パトリック・スチュワート、エレン・ペイジら総勢18人のメイン・キャストに加え、ファムケ・ヤンセン、ジェームズ・マーズデンなどの旧三部作のメイン・キャストも登場。ファンの大きな喝采を浴びた。

現地時間19時にスタートしたブラック・カーペットイベントの後、同コンベンションセンター内で行われたグローバル・プレミアでは、スタッフ&キャストが一同に会しての舞台挨拶を行い、今世紀最大の規模のイベントを締めくくった。

この日のプレミアを皮切りに、本作PRのためのグローバル・ツアーがスタート。5月27日(火)には、東京・六本木で開催されるジャパン・プレミアのためヒュー・ジャックマンが来日、同イベントに出席する予定だ。

プレミアに登場した各キャストのコメントは次の通り。

◎ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン役)
『X-MEN』シリーズの中で最大規模のプレミアだね。熱狂の渦だよ。(映画は)スペクタクルとしても最大級、今作がX-MENの真骨頂だよ。たくさんのキャラクター、そして所々にサプライズも潜んでいる。誰もが圧倒されると思う。もし『X-MEN』シリーズを見たことがない人でも恐がらないでほしい。すぐにのめり込んでしまうからね。最高傑作だ。

◎ジェニファー・ローレンス(ミスティーク役)
今夜の規模はすごいわね。今まで経験したことがないわ。なんたって、シアターじゃなくてコンベンションセンターですもの。クレイジーだわ。

◎マイケル・ファスベンダー(マグニートー役)
多くの登場人物、未来と過去など多くの時間軸が入り混じり、並行して物語が進んでいくんだけど、観客を混乱させずに、明確にストーリーを指し示すことができる映画になった。

◎ジェームズ・マカヴォイ(プロフェッサーX役)
ファンの狂信的な支持は一体なぜなのか分からなかったけど、ここ数年でなんとなくわかってきた。今夜が『X-MEN』シリーズ最大のプレミアだね。ファンのサポートの強さをよく感じられる。とても光栄です。

◎パトリック・スチュワート(プロフェッサーX役)
ジャヴィッツ・センターで、何千人ものファンとひと時を過ごしていますが、ここにいる全ての人が今夜初めて今作を観ることになる。素晴らしい行事だよ。とにかく素晴らしい。