ホーム最終戦でアシストのインテル長友「限界はないので努力する」

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 セリエA第37節が10日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルは、ホーム最終戦でラツィオと対戦し、4−1と快勝した。

 フル出場した長友は、3点目をアシストして勝利に貢献。試合後に自身のプレーを以下のように振り返った。

 長友は、「この1週間、選手たちと話して僕がもらいたいタイミング、あとは特に(マテオ)コヴァチッチとの連携だったりを常に話し合って一緒にやってきたんで、それが本当にこの試合に出たと思う」と、前節からの修正点についてコメント。「早めにパスをもらえれば一対一で仕掛けられるし、一対一の部分は自信を持っているので。しっかり得点にも絡めてよかった」と語った。

 自身でも納得のプレーだったと思われたが、「でも、まだまだ(パスの)精度という部分では限界はないということで努力します」とも語り、更なる向上への思いも忘れなかった。

 長友は今シーズンのセリエAで、34試合に出場し、5ゴールを挙げている。