突き刺さるウシジマくんの名言、原作者の徹底取材で生まれるリアリティ。

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5月16日より、待望の映画第2弾が公開される「闇金ウシジマくん」。借金まみれで困窮する債務者たちに対してウシジマが放つ言葉の数々は、本作、本シリーズの魅力のひとつとなっている。シンプルに核心を突いたその言葉は、借金まみれの債務者でなくとも、心にグサッと刺さるものばかり。これまでどのような“名言”が誕生してきたのか、少し振り返っておこう。

2012年には、作中のセリフを集めた本「闇金ウシジマくん被害者の会〜それでも心に刺さる迷言禁言100」(小学館、著:真鍋 昌平、島田 文昭)も出版されたウシジマの“名言”。例えば次のような言葉たちだ。

「簡単に手にした金は簡単に使う。ダメな奴は簡単には変わらねェよ」
「一度なくした信用取り戻すのは、最初に信用作るより大変なんだ」
「人は嘘を平気でつく。行動で示す奴しか俺は信用しねえ」
「奪るか奪られるかなら、俺は奪る方を選ぶ!」
「人にやっちゃいけねえ事なんてねえ。罪を背負う覚悟があればな。それがない奴は虫けら同然だ」

素直にうなずける真っ当なものから、ゾッとするような「ウシジマくん」ならではのものまでさまざま。だが、共通しているのは、とにかく人々の心に強烈に訴えかけてくるということ。それには実は理由がある。原作者の真鍋昌平が描く「闇金ウシジマくん」の物語は、常に時代の最先端で起きる出来事を徹底的に取材した上で作られている。だから登場人物たちにはマンガを超えたリアリティがあり、セリフが活きていて、読者に響いてくるのだ。

5月16日(金)に公開される映画Part2では、いったいどんな名言でウシジマはクズたちの人生に終止符を打つか。今回の映画に採用された原作のエピソード「ヤンキーくん編」と「ホストくん編」の中の名言がどのように登場するのかも注目だ。