カセットテープで東京を聴く。松崎順一展、パスザバトン表参道で開催

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東京・表参道ヒルズ内の「パスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)」は、家電蒐集家の松崎順一によるエキシビション「トーキョーサンプリング(TOKYO SAMPLING)」を5月15日から6月8日まで開催する。

カセットテープの過去の記録を消去し、現代の東京の音を録音。過去のプロダクトを用い、現代をアナログ録音して未来に残すことで、デジタルコピー時代へのアンチテーゼを企図する。すべてが1点物の作品には、採取地をポラロイド撮影したものに音を採取した情報を手描きして添付。会場では70から80年代のラジカセも展示販売予定。

22日の19時半からは、松崎と『ギンザ(GINZA)』の中島敏子編集長を迎えてトークイベントを開催。パスザバトン代表・遠山正道が司会を務める中、70から80年代のカセットテープとラジカセ及び周辺カルチャーについてのトークを繰り広げる。

松崎は幼少期よりラジオ製作やアマチュア無線などを趣味に持ち、デザイン学校卒業後は20年にわたりインハウスデザイナーを経験。2003年に「デザインアンダーグラウンド」を設立し、ラジカセを中心とするビンテージ家電の魅力を提案し続けている。