業務用の手動式氷削機を小型化した「本格派」

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東京都心では2014年5月2日に今年初の夏日を記録し、薄着の人が目立つようになってきた。こう暑くなると食べたくなるのがかき氷だ。ここ数年、都内では新たにかき氷専門店がオープンしているほか、業務用氷削機の好調が報じられるなど、夏場ばかりか通年でのブームの兆しが見えている。

しかし、こうした店につきものなのが行列だ。真夏には5時間待ちという人気店もある。

「子供でもラクラク削れる」

店で食べられる、ふわふわで雪のように見え滑らかな口どけのかき氷を、家庭でもつくれたら――。そんな願いをかなえるかき氷機がある。よく知られているおもちゃのようなものではなく、業務用の手動式氷削機を小型化した「本格派」だ。

氷削機製造メーカーの池永鉄工が販売している「Swan(スワン) ミニ手動式氷削機 小さな南極DX SI5A」(5万8000円=税抜)と「Swan(スワン) ミニ手動式氷削機 小さな南極 SI-2C」(4万8000円=同)がそれ。

基本的には製氷カップ(直径約10cm)でつくったブロック氷を利用するが、DX SI5Aはアタッチメントをつけることにより、冷蔵庫でふつうにつくるバラ氷を削ることも可能。サイトの説明によると、ミニサイズながら性能は「大型機種並」で、実際に機械部・刃物等は業務用と共通だ。円盤は耐蝕アルミを使用し、刃物は特殊ステンレス鋼で、いずれも錆に強く衛生的で、安全にも気を遣った、ギヤ駆動で回転効率もよく、故障の少ない設計。 錆に強い粉体塗装で仕上げている。

DX SI5A購入者のブログを見てみると、「ネジが降りてきて氷を押しながら削るので子供でもラクラク削れます」と感想が。一方で、「とっても気に入ったのですがこれ、すっごく重いの。重さがあるから、強く押さえなくても機械がグラグラせず安定して氷をかけるんだけどでもでも、8.5キロ!重すぎ!!ブロック氷専用機(SI-2C)なら少し安くなるし、白も可愛い」とアドバイスも書かれている。