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日本航空(以下JAL)は6月1日より、国内線ファーストクラスの食事時間帯を変更し、より利用者の要望に合わせたサービスを提供する。

○茶菓時間帯だけのお土産も販売

同航空ではこれまで11時〜16時59分の出発便に対し、中間帯として軽食を提供していた。しかし、「昼食には物足りない」「夕食前の食事としては重すぎる」といった意見が利用者から寄せられてことから、このほど新たに昼食時間帯を設定。グレードアップした内容の「昼食」を提供する。昼食時間帯は10時30分〜13時59分出発便となる。

夕食時間帯までの間は茶菓時間帯を設定し、JAL厳選茶菓と飲物を楽しめるメニューを提供する。茶菓は月ごとに銘柄を変更し、バリエーションに富んだ菓子を用意する。また、茶菓のほか、おにぎりやサンドイッチなど、軽食も取りそろえる。

さらに、茶菓時間帯だけのお土産商品としてミニ風呂敷も用意した。同商品は、JALグループが参画する「東北コットンプロジェクト」で収穫されたコットンで織り上げられたミニ風呂敷で、日本の伝統柄をモチーフにデザインしたオリジナル商品となっている。茶菓時間帯は14時〜16時59分出発便となる。

なお、新たな食事時間帯の設定により、朝食は始発便〜10時29分出発便で提供、夕食は17時出発便から最終便で提供する。

(フォルサ)