プロアマ戦に出場した宮里(撮影:上山敬太)

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<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 事前情報◇7日◇茨城ゴルフ倶楽部・西コース(6,630ヤード・パー72)>
 国内女子メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が明日8日(木)に開幕。この試合が7ヶ月ぶりの国内ツアーとなる宮里藍はプロアマ戦に出場。最終調整を行った。
今季米ツアー2勝の強豪、ノルドクビスト「この大会に来るのが楽しみだった」
 この日は「ボールが若干つかまっていない」と右に行くミスが何度かあったが「最後には調整できた。ショットは概ねいい状態ですね」と笑顔で話した宮里。昨年の終わりぐらいからパットに苦しんでいるが「いいフィーリングが出来上がりつつある」とグリーンのスピードは把握した様子。それでもやはり少し不安があるのか「あとはかみ合ってくれればですね」と強気な発言は控えた。
 この大会ではホステスプロを務める宮里。「モチベーションは高いです。ありのままの自分をコースで表現したい」とこの大会にかける気持ちはかなり熱いものがある。思うように成績が残せずまだ暗いトンネルの中にいるが、この大会でなんとしても出口を見つけ出したいところだ。
 予選ラウンドは国内ツアー昨季の女王・森田理香子と自身と同じくアマチュアでプロトーナメントで優勝し今大きな注目を集めている勝みなみ。「私が一番年上ですから刺激をもらいたいですね。年齢、キャリアは関係ない。そのつど頑張っている選手からモチベーションをもらえたら」と2人とのラウンドを歓迎した。
 宮里は高校卒業を目前に控えた18歳で優勝しプロに転向。勝は高校1年生で優勝し“高校を卒業するまではアマチュアで頑張る”ことを宣言した。同じ経験を持つ数少ない先輩として、宮里は勝のこの選択を「プロでも通じると思うけど、あせらなくてもいいんじゃないかな」と支持。「チャンスはまためぐってくるもの。伸びしろを考えると今じゃなくていい。今しかできないことを経験してからでもゴルフは大丈夫」とまずは高校生活を楽しむことを薦めた。
 ゴルフは競技生活が長いスポーツ。宮里も今は不調だが「“波”はあるものです。長くやればやるほど」と必ず良い流れになるときは来る。昨年、兄・優作の11年ごしの初優勝に「あきらめないことの大事さ」を学んだという。昔は30歳で結婚、32歳で出産とぼんやりと考えていたそうだが、ゴルフがオリンピック競技になるなど考えていたプランは立ち消えに。「ここ1年半、2年が勝負」、結婚する同年代のプレーヤーも増えてきたが宮里は「あせらず自分のペース」で歩を進めていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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