【母の日まであと9日!】お母さんへ感謝を伝えたくなる動画集めました。

写真拡大

大塚製薬:手にフォーカスした親子の成長の軌跡

「働く手をほめよう」―お母さんの手が子供を育てる。そんなことを改めて実感する動画です。たまには、失敗して傷つく手。でもそうやってお母さんの手はたくましくなっていき、子供と一緒に成長していく。

優しくも、母親の凛とした強さが表現されている動画です。

Google:世界のおチャメなお母さんの姿が可愛らしい

Googleが昨年配信したのが「Heres To The Moms(お母さん達にささげる)」と名付けられた動画。世界中でYouTubeに投稿された母親の動画を組み合わせ、1本の動画として作りあげています。その可愛らしく、素敵な世界のお母さん達の姿に自然と笑みがこぼれてしまう方も多いのではないでしょうか。

また、同社の各種サービスを利用し、お母さんに日頃の感謝を伝える様々な方法が紹介されており、「贈り物はしなくとも、母親に感謝を伝えたい」そんな気持ちにさせられる動画となっています。

BEAMS:家族の月日を靴で表現

アパレルブランドのBEAMSは「しあわせを届けよう」をテーマに一昨年から昨年にかけてシ­リーズムービーを制作。その第4弾は”母の日”にフォーカスしています。
夫婦が新しい家に引っ越してくるところから物語はスタート。妊娠、出産をし、育児や家事に追われ、新しい靴を買う暇もない毎日。子供たちが成長し、それぞれの道に進み、そして新しい家族が増えたあの日。

振り返ると残ったのは、あっという間に過ぎた日々の思い出と、ずっと寄り添い古くなった靴。いつも背中を押してくれた母へ。日頃からの感謝を込めて、家族が母の日にプレゼントしたのは・・・?

CardStore:世界で最も大変な仕事は?

各種カードを中心に文房具などを販売している「Cardstore」が制作した映像では、ユニークなドッキリがしかけられました。同社はインターネット上で架空の求人広告を掲載し、募集してきた人々とビデオ面接を行います。

「基本的には、1日24時間、週7日間労働。給与は、無給です。しかも、非常に大きな責任を担い、多くの素質が求められるのがこの仕事。」と面接官。最強のブラック企業!?と思ってしまうほど、さらりといいのけます。応募者が呆れ返っている中、面接官は最後にこう言います。
「この仕事は何億もの人がやってきた仕事ですよ。お母さんです。」そこで志願者はハッと気がつくのです。

「今年の母の日には、感謝の気持ちをカードで伝えましょう」というオチ。

自分では決して体験できない視点からの追体験

色々な視点から描かれた「母親像」。いかがでしたでしょうか?

日々、生活をしていると自分が「ここにいること」が誰かの手によって実現しているといことを忘れてしまいがちですね。第3者の視点から「母親」と「子供を育てる」ということを描き、動画にする。その動画を見た視聴者(私たち)は当たり前だけれども、母親の手をかりて育ったことを思い出させられます。

今年の母の日、どうしますか?