ここ数年、フレッシュミントとラムを使ったカクテル「モヒート」を愛飲している人が増えています。ほんの数年前まで、気の利いたバーでしか見かけなかったメニューでしたが、気付けばレストラン、カフェ、居酒屋でもラインナップされていますし、自宅で飲めるような市販品まで登場するまでに。

「とりあえず生」から「まずはモヒートで」が、常識になる......なんてことはさすがにないとは思いますが、モヒート定番化の流れは確実にあります。
 
 また、最近では同じくミントを使ったバーボンウィスキーベースのカクテル「ミントジュレップ」も人気が高まっているのだとか。ミント系カクテルブームはこれからが本番かもしれません。

 ミント人気はお酒の世界以外にも広がっており、たとえば自宅でミント栽培をしたり、ミントを料理に取り入れたりする人なども増えています。

 今回紹介する『ミントのチカラ』は、年々、注目度が高まっているミントの魅力をギュッと凝縮した一冊。ミントの基礎知識から、驚くべきミントの効能、さらにプロバーテンダーによるモヒートの作り方、モロッコ人に教わる本場ミントティーの入れ方、ミントを使った料理、ミントの栽培方法まで、これでもかのミントづくし。写真や図表、イラストなども豊富で、読みやすい内容となっており、これから「ミント生活」を送りたいと思っている方に是非、オススメしたい本です。

 そんな本書の中で、 "初摘みミント"に関する記述があります。初摘みミントとはなんでしょうか? 本書にはこう記されてあります。

「ミントは6〜9月頃が収穫期で、7月中旬から8月中旬に花が咲きます。その直前の6〜7月、最初に収穫したものが『初摘みミント』というわけです」(シニアフレーバリストの大原仁さん)

 花が咲く前の一番に取れたミントの葉っぱ――それが初摘みミントと言われるそうです。雑味が少なく、新鮮でバランスのよい香りが特長なのだとか。味と香りが良いとされる初摘み茶や初摘みコーヒー、また最近では初摘みホップのビールなんていうものまで人気がありますが、ミントの世界でも初摘みは価値が高いようですね。

 そんな中、この春、初摘みミント関連の新商品が相次いでいます。THE SUIT COMPANYは、クールビズ向けアイテムとして、オリジナルファブリックミスト『初摘みミント FABRIC REFRESH MIST』(税抜1000円)を発売。際コーポレーションが展開する紅虎餃子 房は、なんと初摘みミントを使った「ミント餃子」を15店舗で提供しています。さらに、ロッテはロングセラー商品『グリーンガム』を57年ぶりにリニューアルしたばかりですが、こちらでも大々的に「初摘みミント使用」を謳っています。初摘みミント、"新顔"ながら、まさに大車輪の活躍です。

 ミントの季節はこれからが本番。生活のあらゆるシーンにミントを取り入れられたら、鬱陶しい梅雨の季節も爽やかに乗り切れるかもしれませんよ。

【関連リンク】
初摘みミントとは?
http://www.lotte-greengum.jp/product/



『ミントのチカラ』
 著者:
 出版社:NHK出版
 >>元の記事を見る



■ 関連記事
社長が選ぶ"名社長" コヴィー博士から学ぶ、彼ら共通のプロセスとは?
リーダー必携の書『完訳 7つの習慣』、日本の社長2000人にプレゼント
保険は「99%が外れる宝くじ」? 元日本生命社員が保険の仕組みを解説


■配信元
WEB本の雑誌