●この胸のときめきを

(画像:「暴れん坊力士!!松太郎」公式Webサイトより)
(C)ちばてつや/テレビ朝日・東映アニメーション

●キャスト
坂口 松太郎(荒駒 松太郎):松平健
田中 清(駒田中 清):塩屋浩三
南 令子(坂口 令子、旧姓:南):水谷優子
西尾 留次:島田敏
島田:二又一成
ツル子:千葉千恵巳
坂口 竹志:森下由樹子
百合:下地紫野
菊:美馬利恵子
梅夫:千葉千恵巳
雷神親方:青森伸
猪ノ川:稲田徹
巌ノ国:檜山修之

●ストーリー
連載終了から16年…ちばてつやの“破天荒すぎる相撲漫画”『のたり松太郎』が、連載終了から16年にしてテレビアニメ化されます!
人並み外れた怪力を持つ、天衣無縫で暴れん坊の大男・坂口松太郎が相撲部屋に入門し、一人前の力士へと成長しながら、「相撲」という人生を築いていく“相撲ヒーローもの”です。
しかも、この作品は通常のヒーローものとはひと味もふた味も違います。
というのも、主人公の松太郎は「頑張る」、「目指す」、「夢見る」といった少年漫画の主人公に付き物の言葉とは無縁の男!
相撲部屋に入った理由は“好きな人のそばにいるため”、相撲を辞めない理由は“友達ができたから”。
誰よりも強いから、敵もいません。しかも、何があろうと、驚くほどすぐに立ち直ります…。
そう、松太郎にとって、一番の敵はその気ままな性格。
そのため、彼は行く先々で何度もトラブルに見舞われてしまうのです。
のたりのたりと、いばらの相撲道を歩んでいく、ありえない主人公――彼を中心にこの春の改編でよみがえる破天荒な相撲アニメ『暴れん坊力士!!松太郎』は、相撲ファンや原作をリアルタイムで読んだ世代のみならず、次世代の若者たちの心にがぶり寄ることでしょう!
●オープニング
前回、大相撲の地方巡業での大立ち回りが親方衆の目に止まり、スカウトが殺到した松太郎。当初は角界入りを嫌がっていた松太郎ではありましたが、憧れの南令子先生が東京にいるときいた途端、その家の近所の相撲部屋(雷神部屋)への入門を決めることになるのですが…。
●松太郎、角界の上下関係を知らず
坂口 松太郎「これから一丁、東京へ行って参ります!」

威勢だけは超一流の松太郎、長崎から東京までの電車の旅。彼は呑気に南令子との再会を夢見てうたた寝をしていますが…。

※(彼に限らず)力士は弁当も三人前なんですね。

気持ち良く寝ている所を起こされた松太郎、弁当を掻き込んでいると(松太郎が勝手に座っていた)指定席の一般客と一悶着、しかも小結の猪ノ川関にまで慇懃無礼な態度の数々。

猪ノ川「おい、坂口とか言ったな。その元気、忘れるんじゃねえぞ。しかし、今に自分が井の中の蛙という事が分かり大人しくなる…。」
坂口 松太郎「そう、ところでこの席眩しいから場所変わってくんない?」

その後もやりたい放題の松太郎、猪ノ川も雷神親方に宥められて辛うじて辛抱するも…。

雷神部屋についても上下関係がまるで分かっていない松太郎、一応ながら雷神親方も角界のならわしについて教えては見るのですが…。
●角界のしきたり
雷神親方「なあ坂口よ、相撲界というのは他の世界と比べて上下関係がやかましいんだ。そのへんは早めに覚えておかんとな…。」
坂口 松太郎「おじさん、この菓子うまいね!おばさん、ありがと!」
雷神親方「お、おじさん!」


※相撲部屋では「親方」、親方の奥方を「おかみさん」と呼ぶのが通例です。

雷神親方は彼の非常識ぶり(角界的にはもちろん世間一般的にも)に呆れながらも、何とか堪えます。

坂口 松太郎「親方、ちょっと待ってよ!俺の個室は?カラーTV付きと言っていたじゃないか?」
雷神親方「わしはそんな事言ってないぞ。他の親方は言っていたかも知れないがな。」

※カラーTV。この辺は本作の時代背景を感じさせるものですが、本作の原作である「のたり松太郎」の連載開始当時の昭和48年頃はカラーTVが高価な物であり、白黒TVもまだ普通にあった時代(TV自体が無い家も少なからず存在していたようです)でした。もちろん角界の新人の場合、大部屋暮らしはごく普通ですが…。
●南 令子、力士になった坂口 松太郎を喜ぶ!
親方のお説教もそこそこに南令子先生の実家に向かう松太郎。そこで久々に見る彼女は相変わらず優しく美しい、もちろん彼女の母親は彼の顔を見て先日の事件を思い出し気絶してしまいしたが…。

南 令子「ところで坂口君は何をしに東京へ?」
坂口 松太郎「いや、あの…。」


松太郎は力士になった事を恥ずかしげに彼女へ伝えると、

南 令子「まあ、力士になったの!素晴らしいわ、坂口君にぴったりの世界じゃない!私、勝負に生きる男の人って魅力を感じるの。特にお相撲さんって大好き!」
坂口 松太郎「えっ!本当にそう思うの?」

南 令子「坂口君なら幕内、大関、いいえ、横綱にだってなれるわ!」

松太郎はそう感じてはいなかったものの、(少なくとも彼女にとって)彼が力士、広い意味では立派な社会人となった事を喜んでいるわけです。

※力士をはじめとしてプロスポーツ選手に憧れる女性は多いですね!

「暴れん坊力士!!松太郎」、次回もお楽しみっ!

【ライター:清水サーシャ】

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▼外部リンク

「暴れん坊力士!!松太郎」TVアニメ公式Webサイト