その語呂合わせから「よい風呂の日」とされている4月26日、興行収入59億8,000万円を記録した人気"風呂"映画の続編『テルマエ・ロマエII』が、ついに公開されました。ヤマザキマリさん描く原作はシリーズ累計900万部を突破し、「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治虫文化賞短編賞」をW受賞したベストセラーです。

 舞台は紀元128年のローマ。新しいテルマエ(浴場)づくりに挑む浴場設計技師・ルシウスは、発想に行き詰まる度に現代の日本の銭湯にワープするという、なぞの性質を持っています。言葉も通じない日本に送り出され、ローマでは見たこともない斬新な浴場の数々に衝撃を受けるルシウス。しかし、温泉プールのウォータースライダーや液晶テレビ付きの浴室ショールームからヒントを得、母国で次々と斬新なテルマエを造り出していくのです。

 原作・映画ともに一番の見どころは、やはりルシウスが体験する奇想天外のタイムスリップ劇。前回の映画第一弾でもルシウスは群馬県の伊香保温泉をはじめさまざまな温泉地に出没しましたが、今回の続編で彼がやってきたのは、かの有名な群馬県の草津温泉。湯もみショーの見学や湯畑散歩を楽しんだルシウスは、母国で一体どのようなテルマエを造るのか、見物です。

 草津温泉をはじめ、名作映画のロケ地となった温泉地は他にも数多く存在します。旅先の温泉地はどんな作品の"聖地"なのか調べ、映画のワンシーンを思い浮かべながら湯に浸かるのもまた一興かもしれません。

【関連リンク】
テレビ・映画のロケ地になった温泉地(ゆこゆこネット調べ)
http://www.yukoyuko.net/onsen_news/ranking/selection_120910.html



『テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)』
 著者:ヤマザキマリ
 出版社:エンターブレイン
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