夫名義の口座のみの貯蓄、今後問題ありますか?
近年、共働きの夫婦が増えているようですが、家計の管理に関しても、専業主婦の家庭とはまた違う問題がありそうです。教えて!gooには、こんな相談が寄せられています。

共働きの場合の貯蓄について

相談者は「夫に通帳と印鑑をそれぞれお互いがもてば、二つの口座を作る必要はないといわれ、夫名義の口座(夫婦の間では夫婦共通の貯蓄のための口座)へ自分の給料の半分を貯金しています」とのことですが、自分名義の貯金がないことに何となく不安を感じているようです。これに対して、次のような回答が寄せられました。

■さまざまな管理方法

自分も共働き、という方々は、それぞれに行っている方法を紹介しています。

「共働きです。それぞれの口座がありますが、私(妻)がすべて管理しています。家賃や公共料金の引き落としは夫の口座、食費など現金を使うものを自分の口座から出して、お互いが同じくらいずつ貯蓄できるように帳尻を合わせています」(saltbeachさん)

「うちの場合は、旦那の給料=旦那の口座=生活費支払い(残りは貯蓄)、私の給料=私の口座=貯蓄と分けています。これはお互いの会社が 本人名義の口座を指定しているからです」(milさん)

「うちはそれぞれの口座を持ち、貯金も別です。(中略)…給料は生活費用の口座にそれぞれ入るので、生活に必要な分だけ残してあとは引落し&貯蓄口座へ。家賃は私が半分もち、光熱費はすべてダンナの支払いですが、貯金や生保の支払いは『自分の分は自分で』というやり方をしています」(noname#6148さん)

共有の財産として管理していたとしても、口座は分けた方が良い、という意見が多数のようです。

■税法上の問題が…

夫の口座に統一していることについて、税金に関わる指摘も複数挙がっています。

「(1)あなたの給料の一部を夫の名義で貯金しているのであれば、下手をすると妻から夫への贈与とみなされ、夫に贈与税がかかる可能性があります。(年間110万を超えると贈与税がかかります)(2)夫がもしも死亡した場合(失礼ですが、あくまでもしもの場合です)、夫の口座から貯金を引き出せなくなります。病院への支払い・葬式代などですら払えなくなってしまいます」(mimapさん)

「もし離婚になったらトラブルの元だし、例えばどちらかが交通事故で死んだらその口座から自分の金をおろそうとしても『相続税』がかかる心配があります」(shinnopapaさん)

夫婦で財産の管理方法を検討するときには、税金の問題もしっかり学んで考えなければいけないようです。税金の無駄払いを避けるためにも、夫婦で名義はきちんと整理しておいた方が良いかもしれません。

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