最大で11連休となる今年のゴールデンウィーク。そんな大型連休の最初の土日となる4月26日、27日に千葉県の幕張メッセで巨大イベント「ニコニコ超会議3」が開催されています。

 ニコニコ超会議とは、1788万人が登録している日本最大級の動画サービス「ニコニコ動画」をリアルの世界で再現するコンセプトの来場者参加型イベント。昨年は2日間で約10万人の動員を誇り、昨年に続き今年も安倍首相が来場するなど年々、注目度が高まっています。
 
 会場では、様々なネットカルチャーを網羅した企画のブースが乱立していますが、来場者も実際に参加できる企画もあります。たとえばニコニコ動画の人気コンテンツ「歌ってみた」のブースでは、来場者がプロミュージシャンのバック演奏に合わせてステージ上で歌うことができたり。このように普段、ネットでしか味わえないニコニコの世界観を体験できるとあって、3回目となる今年も、会場は熱気に包まれていました。

 尚、今年、出展されたブースの数は100以上。アニメ、音楽、ゲーム、食べ物、政治......とあらゆるジャンルのコンテンツがひしめくなか、ひときわ目立っていたのが「大相撲」のブース。「大相撲 超会議場所」と題され、白鵬、日馬富士など横綱をはじめ250人の力士が、会場で実際に相撲を取るという、もうなんだかわけのわからないことになっていました。

 一方、bookstand記者が注目したのは、20台の「痛車」(アニメやゲームのキャラのステッカーを貼り付けたり、塗装している車)が展示されている「痛Gふぇすた出張編」というブース。トヨタ自動車と、25周年を迎える漫画「攻殻機動隊」のコラボ企画だそうです。

 この企画の目玉はなんと言っても、「攻殻機動隊ARISE」に登場するロジコマの機体カラーリングを施した特別仕様の「Winglet(ウィングレット)」に乗れること。ウィングレットは、トヨタが開発した1人乗り電動式二輪車。なんと試乗が可能なので、おそるおそる乗ってみましたが、その操作性のよさに驚かされました。体の重心を移動させるだけで前後左右に操ることができ、しかも体を傾ければ傾けるほど、速度も増していきます。ハンパない近未来感......これは1台欲しいかも。

 この他にも魅力的な企画が目白押しのニコニコ超会議3。来場者は、「全ブースに超参加します!」(20代女性会社員)、「また来年開催したら絶対に行きます!」(20代女性会社員)と、大満足の様子。

 イベントは明日27日も開催されています。まだご予定のない方は、友人や家族と一緒にゴールデンウィークの思い出を作ってみては如何でしょうか?


【関連リンク】
ニコニコ超会議3 http://www.chokaigi.jp/



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 著者:「ニコ動の中の人」の中の人
 出版社:PHP研究所
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