今こそ下落に強い「配当+優待」高利回り株を買え! 賢い「節税術」&「買い方」で狙え利回りアップ

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日経平均が1万5000円を下回っている今、成長株を買うには絶好のタイミングだが、やはり投資は怖いモノ。初心者の人も含め、こうしたタイミングに投資を始めるにあたってベストの方法が、配当+優待の高利回り株への投資だ。この投資法の成果を高めるための節税術や賢い買い方を紹介しよう。

優待よりも配当の利回りが高いなら
NISAで購入しその税金をゼロに!

 配当+優待の利回りをなるべく高くするために意識してほしいのが、購入する際の口座選びだ。

 2014年1月からNISA(少額投資非課税制度)がスタート。これは、年間100万円までの投資について、値上がり益と配当金に対する税額約20%がゼロになる制度だ。この制度を利用するためには、すでに口座を持っていても、改めてNISA口座を開く手続きが必要で、1人1口座となっている(1月下旬には口座開設に約6週間がかかっていたが、今は2週間程度で開設できる)。

 配当+株主優待利回りが高い銘柄の中でも、配当利回りが高い銘柄に関しては、配当金に対しては税金がかかるので、NISA口座での購入がオススメだ。

 一方で優待利回りが高い銘柄に関して言えば、QUOカードや図書カード、百貨店で使える商品券など限りなく現金に近い優待であっても、税金が取られないので一般口座で購入してもOK。たとえ優待利回りが20%を超えたとしても、もちろん税金は取られない。

 どちらの口座で買うべきかの見極めはカンタン。それぞれの銘柄欄にある配当と優待の構成比を見て、配当の利回りが高いものをNISA口座で買えばいいのだ。

 仮に配当利回りが5%の銘柄があったとしても、一般口座で購入し税金が取られると、4%まで利回りがダウンしてしまう。しかし、NISA口座なら、利回りが5%のまま。非課税効果によって、利回りが20%も違ってくるのだ。

 さらにNISAでは購入から5年間は税金がかからないので、購入時点から配当が増額されたりすれば、さらに恩恵が大きくなる。配当をしっかり出す銘柄の中には、業績の拡大に応じて、配当が毎年10〜20%増加する銘柄もある。

 表は、今好評発売中のダイヤモンド・ザイ6月号に掲載されている「優待内容別の配当+優待利回りランキング」の中の「株主優待で衣類がもらえるランキングベスト5」だ。

 配当+優待利回りの右部分の構成比率をみて欲しい。これをみると、利回りに占める割合が、配当が多いのか、優待が多いのかが一目でわかるはずだ。たとえば、1位の山喜(3598)や2位のサダマツ(2736)は優待利回りの比率が高いので一般口座向き、3位のヤマトインターナショナル(8127)や4位のマックハウス(7603)は配当利回りの比率が高いのでNISA口座向きだ。

 ちなみに、発売中のダイヤモンド・ザイ6月号では、こうした利回りの構成比率まで掲載したかたちで、ここで紹介した衣類のほか、名産品、食品・飲料、買い物券、食事券、化粧品、レジャーなどの配当+優待高利回り株を合計103銘柄紹介している。この中には優待がほぼ現金と同じように使える金券(クオカードなど)も多数紹介している。そして、桐谷さんの「最高20倍食う・買う!激セコ金券優待利用計画」もあるので是非読んでみてほしい。ダイヤモンド・ザイ6月号は、楽天ブックス(ポイント5倍、送料無料)、アマゾン(送料無料)のほか、全国の書店にて好評発売中!