予選ラウンドを首位タイで終えた片山(撮影:岩本芳弘)

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<つるやオープン 2日目◇25日◇山の原ゴルフクラブ山の原コース(6,804ヤード・パー71)>
 5アンダーの首位タイからスタートした片山晋呉は、1イーグル・4バーディ・3ボギーの“68”でスコアを3つ伸ばし、トータル8アンダーで重永亜斗夢と並んで首位タイをキープした。
異色タッグ?片山晋呉、山村彩恵キャディで首位スタート
 時間を追うごとに強さを増す風。硬く締まったグリーンは多くの選手のスパイクマークで荒れて、選手が思い描いたコロがりを許してくれない。午後にスタートした組のスコアは前日と同様に停滞した。
 そんな中、“午後組”INから出た片山は14番でボギーが先行するも、16番でバーディ。17番パー5では4番ユーティリティで放ったセカンドをピン奥2メートルにつけてイーグルをマークするなど中盤にリーダーボードを駆け上がった。難ホールの続くOUTの終盤は2つのボギーを叩いたものの、「後半は難しいからしょうがない。これじゃあ伸びないわ」とベテランらしい割り切りで好ラウンドを締めくくった。
 2日目を迎えた女子プロ山村彩恵とのコンビも好調そのもの。自身の勉強のためにラウンド中も質問を投げかける山村に、この日も“片山塾”を開講。「すごく面白い。ほぼ毎ショット質問ですよ。でも素振りの仕方を変えたとかよく見てるよね、だから僕も雑にはできない」。過去には諸見里しのぶらをキャディに起用するなど世話好きで知られる片山だが、弟子からの熱視線に気持ちが引き締まるのは思わぬ副産物でもある。
 「内容が良いので良いほうに転がっていると思う。優勝争いは何十回も何百回もやってるんで、楽しくやりたいと思います」。残りは2日。“片山塾”の決勝ラウンドのテーマはすでに決まっている。
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