消費税が8%に! 増税前後の消費について、動向と心理を調査−マクロミル調べ

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株式会社マクロミルは、毎週水曜日に定点観測しているMACROMILL WEEKLY INDEX(マクロミル定点観測調査)で『消費税8%への引き上げ前後の消費行動について』のデータを分析、結果を発表した。調査手法はインターネットリサーチ。調査対象は全国20〜69歳の男女1,000人。

8%増税前後の“1週間の個人消費金額の平均”を前年と比較すると、2014年1月から4月はほとんどの週で前年を上回り、中でも8%増税直前の3月4週目では前年よりも4,600円のプラスとなった。しかし、4月に入り消費税が8%に上がると、個人消費金額は下降した。

『過去1か月間と比較した今後1か月の個人消費量の変化』を、「大幅に増える(100ポイント)/やや増える(75ポイント)/変わらない(50ポイント)/やや減る(25ポイント)/大幅に減る(0ポイント)」と点数を与えたときの平均値を『消費予想』とし、消費意識について分析した結果は、8%増税スタート前の3月から低下し始め、4月1週目には最低を記録。観測を開始した2011年3月以降、過去最低となった。

現在の身の回りの景気を、「良くなる(100)/やや良くなる(75)/変わらない(50)/やや悪くなる(25)/悪くなる(0)」と点数を与えたときの平均値である『景況感DI』のデータとして比較すると、2014年に入ってからの数値は下降の傾向に。特に増税がスタートした直後の4月1週目は、下降の幅が大きくなった。